介助される人の気持ちや不安を知ることができ、子どもたちは、ひとりひとり丁寧に介助することができました。ちょっとした声掛け、思いやりで大阪の未来をつないで行ってくれることと思います。
　本当にいい体験ができた一日でした。

　毎年5年生は、車いす体験をします。大阪市立心身障害者リハビリテーションセンターの方に来て頂き、車いすの介助の仕方、そして、車いすを利用している方の大変なことについて教えていただきました。　
　大阪市の人口約２５６万人のうち、１万４千人の方が車いすを利用した生活をおくられています。そこで、車いすに乗っての生活では、町にある少しの段差や狭い道、放置自転車がどれだけ大変な障害物になっているかを体験させて頂きました。

　たった２センチメートルの段差も超えることができませんでした。

12月6日に6年生は社会見学に行きました。
大阪城公園内にある太平洋戦争の戦跡をめぐったあと、
ピースおおさかで戦争について学びました。

午後からは大阪歴史博物館で、大阪の歴史について学びました。
大阪について、また一つ見識が深まった有意義な一日になりました。

　今日は、子どもたちの素晴らしい笑顔が一杯見れた一日でした。

　子どもたちの大変楽しみにしている子ども祭りが、たくさんのおうちの方の参加のもと、盛大に開催されました。
　初めて参加する1年生は、お店を出さない代わりにオープニングセレモニーとしとってもかわいいのダンスと歌を披露しました。
　2年生から6年生までは、各クラスごとに趣向を凝らしたお店を出店して、一生懸命呼び込みしながら、盛り上げていました。
　ゲームあり、劇ありと本当に中身も工夫されており、楽しい時間を過ごすことができました。