５組は、１２月５日（木）に、阿倍野保育園の園児を迎えて交流をします。そのときに、落ち葉やどんぐり、松ぼっくり、小枝を使って作った「あきのおもちゃ」でいっしょに遊びます。そのときに手際よくおもてなしするための“プレまつり”なんですね。

園児役と１年生役（店番）に分かれての活動。もちろん、自分たちが作ったもので楽しみながらの活動です。店番役は、呼び込みからあいさつ、ルール説明を一生懸命やっていました。

授業の最後には、じょうずなもてなし方だった子にもう一度やってもらって、どこがよかったのかの確認をしていました。５日、がんばってね。阿倍野保育園の子たちに楽しんでもらえるといいね！

式は、4/5＋3/5です。子どもたちは、「絵や図」「数直線」「1/□のいくつ分」の３つの考え方で答えを導き出していました。答えの仮分数を帯分数で表すことも忘れずにしていましたね。仮分数を帯分数で表したり、帯分数を仮分数で表したりすることは、分数を理解する上でとても大切なことです。後々の学習にもつながってきますから、スムーズにできるようになっておきましょう。

水５０ｇに食塩１０ｇを入れてとかすと、その水よう液の重さはどうなるのか？ 電子てんびんを使って、容器の重さをのぞいた水だけ・食塩だけの重さを測り、実験スタートです。水や食塩が飛び散らないように慎重に、ふたをしっかり閉めて…。

各班の実験結果、水よう液の重さは６０ｇピッタリ、あるいは５９.８ｇとか５９.９ｇという結果でした。水の５０ｇと食塩の１０ｇ、合わせて６０ｇ…。

この実験からわかったことは、『食塩はとけて見えなくなっても、水の中にある』ということです。５９.○ｇになった班は、誤差の範囲と言えるでしょう。

ある子が、「先生、とけた食塩はどこにいったんですか？」と質問していましたが、重さから考えても、どこにもいっていないのです。とけて目に見えなくなっているだけで、水中に食塩があるんです。なめてみたら、きっとしょっぱいはずですよ！

水筒の水のかさを測ってみると、３dLと中途半端な量でした。この“３dLと中途半端な量”をきちんと表す方法を学ぶ…というのがこの時間の学習内容でした。

いろいろな方法を考えて、たどり着いたのが「１dLますに目もりをつける」という
方法。１dLを１０等分した目もりをつけました。実は、この目もり１つ分のかさを『0.1dL』と言うのですね。

この表し方を使うと、さっきの“中途半端な量”は３目もり分＝0.1dLの３つ分だったので、0.3dLと表すことができ、３dLと合わせて、水とうの水のかさは『3.3dL』となるわけです。

「0.1」という大きさを使うと、１より小さな大きさを表すことができますね。みんなの“数の世界”が広がった５時間目でした。

今日来てくれた子には、サプライズプレゼントがありました。きれいな手作りのはがきです。「今日が二学期最後の担当日。少し早いですが、クリスマスプレゼントをと思って。」と、ボランティアさんが話してくださいました。いろいろなデザインがあったので、子どもたちはどれにしようか迷いながら選んでいました。読み聞かせをしてもらっている上に、プレゼントまでいただいて…。本当にありがとうございました。

今日は、下の写真に写っている２冊の本を読んでいただきました。左側の本は、英語の本です！「よみきかせ」が「YOMIKIKASE」に？

来週、１２月２日（月）、読み聞かせボランティアさんからのプリント「常盤小よみきかせ通信」が配付されます。どうぞお読みください。