豆腐の凝固剤としても使われているにがりは、表面を安定させ、湿り気を保つ効果があり、防塵剤として毎年運動場に散布しています。年1回、9月ごろ散布していたのですが、年2回に増やして今回の散布となりました。天気がいい日が続くと、運動場は砂塵が舞い、1階の教室やろうか、ロビーは砂だらけになるためです。
土曜日の午後にまいてもらったので、土日の間に白い粒がとけて土になじみ、今朝からいい感じの運動場になっているはずだったのですが、今朝運動場を見てみると、まだ“にがり化粧”状態。7時半頃から、学校に来ている教職員総出でトンボでならす&水をまく作業。にがり自体は安全なものですが、手についてしまうのも気になりますし、何よりくつににがりと土がたくさんついてしまうため、児童朝会を放送朝会に切り替え、運動場使用は20分休みからにしました。教職員にとっては、ハードな週初めの朝となりました。(苦笑)
下の写真は、まるで“水戸泉の塩まき”のような、ダイナミックな水まき芸を披露するM先生です。ウォーターワールド!