11月7日 スポーツ交歓会<長居陸上競技場> 【6年生】11月6日 月の見え形と月の動き その2 【理科】
さて,ここからが本題です。
大事なのが,月が光っている側に太陽があります。なぜなら,月はみずから光を放っていないから,太陽に照らされている部分が光って見えます。 (1)三日月の動き 先ほどの図をご覧ください。太陽と月は45度の角度があります。 太陽が西に沈んでいるとき,太陽から45度の角度に月が見えます。つまり,三日月は夕方,南西の空に見えます。 月も,太陽と同じように東から西に動くので,赤い矢印のように動きます。 (2)半月(上弦の月)の動き 先ほどの図をご覧ください。太陽と月は90度の角度があります。 太陽が西に沈んでいるとき,太陽から90度の角度に月が見えます。つまり,半月(上弦の月)は夕方,南の空に見えます。 月も,太陽と同じように東から西に動くので,赤い矢印のように動きます。 (3)満月の動き 先ほどの図をご覧ください。太陽と月は180度の角度があります。 太陽が西に沈んでいるとき,太陽から180度の角度に月が見えます。つまり,満月は夕方,東の空に見えます。 月も,太陽と同じように東から西に動くので,赤い矢印のように動きます。 (4)半月(下弦の月)の動き 先ほどの図をご覧ください。太陽と月は90度の角度があります。 太陽が東にのぼってきたとき,太陽から90度の角度に月が見えます。つまり,半月(下弦の月)は朝,東の空に見えます。 月も,太陽と同じように東から西に動くので,赤い矢印のように動きます。 このように考えれば,暗記せずに月の動きを説明することができます。 11月6日 月の見え方と月の動き その1 【理科】
職員室での話です。「月の見え方によって,見える時刻と方位がちがうのですが,どのように指導するとわかりやすいかな?」
観察や天体観測ソフトなどを使って,月の形によって,月の出や月の入りの時刻は変わることをカードにかくことはよくしますが,それでは,月がどの時刻に,どの方角に見えるかははっきり説明しきれません。 月は地球との位置関係で見える形がちがいます。 下の図で示しましたが,頭の中で考えるこが難しいので,手のひらに「月」に見立てた白いボールを置きます。部屋を暗くして,太陽に見立てた電球や照明を「月」に当てます。ボールのまわりをぐるっと回ると,下の図のような「新月」や「三日月」,「半月」,「満月」,「半月」…という形に見えます。これは授業でもよく行われます。 月の近くに四角で囲んだ図が,太陽の位置関係で見え方が変わる月です。 11月6日 毎日ありがとう 【3年生】
図画工作科の時間に,上靴の絵を描きました。1学期に通学時にかぶっている黄色の帽子の絵を描きましたが,その続編です。
デッサンの調子を崩さないように,薄く彩色しました。同じ白色の靴でも描く子によって違います。自分の靴が仕上がりました。 上靴さん,毎日お世話になっています。 11月6日 ヒョウタンとヘチマの観察 【4年生】
理科の時間に,ヘチマとヒョウタンの実を観察しました。ヘチマは大きな実ができていました。「すごい!大きい!」子どもたちから歓声があがりました。
このところ,茎ののびが止まり,茎が茶色になって枯れてきているので,実を収穫することにしました。 ヒョウタンは水筒にするつもりでしたが,予想以上に小さかったです。が,子どもたちは「これ持って帰りたいな!」と言っていました。自分たちが育てた愛着があるんでしょうね♪ 観察カードには,ヒョウタンは「思ったより小さい」「ちっちゃくてかわいい」「小さいけどちゃんとヒョウタンの形になっている」,ヘチマは「大きくて重い」「実がかたいのとやわらかいのがある」と書いている子どもがいました。 同じヘチマなのに,なぜ重さや固さ硬さがちがうのか,そこまで考察できるかな。観察カードの交流をするときに,みんなで考えたいと思います。 |
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