文楽鑑賞会
本日、大阪市主催の「小・中学生のための芸術体験授業」として文楽鑑賞会を開催しました。文楽協会の方々が多数来校され、講堂に文楽の舞台ができあがっていきました。
いよいよ10時40分開演!初めは、文楽の解説あり、太夫の説明・実演と児童の代表2名の太夫体験がありました。次に、三味線の説明・実演と児童2名の体験、そして、人形の説明・実演と児童6名が人形体験をしました。体験した子は、みんなそれぞれに難しさを感じていました。伝統文化の重みや深さを感じとったと思います。 休憩後に、「伊達娘恋緋鹿子 〜火の見櫓の段〜」を見ました。人形のあでやかな衣装やしなやかな動きに、子どもたちも舞台にすぐ引き込まれていきました。太夫の声の響きや三味線の表現に魅了されていました。「ほんもの」に触れることの大切さを感じるとともに、伝統文化の良さ、大阪文化の良さを感じる2時間でした。 平成25年度 第2回学校協議会 終了しました。明日、文楽教室です。12月19日(木) 開場:10時30分 開演:10時40分 終演:12時20分 内容:文楽の解説と体験 演目「伊達娘恋緋鹿子〜火の見櫓の段〜」 場所:本校の講堂 ※ 必ず、保護者カードを常時見えるところに着用してください。 3年 算数科研究授業
今年度は、『質の高い表現活動を求めて』を主題に研究を進めています。国語科、算数科、生活科理科、図画工作科、音楽科の5つの部会に分かれて校内研究を推進しています。17回目の昨日は、算数科部会の授業研究会を行いました。
3年算数科「分数」の単元を少人数授業での学習でした。昨日は、分数のたし算の方法を考えるという学習課題の解決に向けて取り組みました。子どもたちは、分数を小数にかえて考えたり、図に表したり、数直線で考えたり、1/10のいくつ分で考えたりといろいろな考え方で答えを出していました。全員、発表ボード(小さなホワイトボード)に自分の考え方を表していました。図をていねいに描く子や吹き出しに言葉を添えて分かりやすく書く子など工夫していました。その後に、数名の児童がわかりやすく説明することができていました。そして、分母が同じ分数の場合は、分子に注目すればいいんだということに気づいて発表する児童も出てきました。 はじめての長い半紙! 3年
12月16日(月)2時間目、3年生全員が講堂で書き初めの練習をしました。毛筆の学習は、4月から始めていますが、書き初め用の長い半紙に書くのは、今日が初めてです。床の上で書くのも初めての体験です。「生きる力」と書きました。文字の大きさや配列に気をつけて長い半紙におさまりよく書くのは難しかったようです。3年生は、冬休みの宿題として、書き初め用に3枚の長い半紙を持って帰ります。今日の練習を生かして、書き初めを楽しんでほしいです。
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