“音楽劇”というだけあって、歌う場面がたくさんあります。教室に入る前から元気な歌声が聞こえていました。

教室の後ろのロッカーの上には、手作りのお面が。今日はつけていなかったですが、当日はつけるんでしょうね。

セリフや、登場時の振り付けも自分たちで考えたそうで、１年生のいろいろな「表現」を堪能していただけるのではないかと思います。

ハードル走の学習、２組の子たちは今日が初めてだったようです。歩幅に合わせて４コース作り、走っていました。

まだまだおっかなびっくりで跳んでいる感じ。ハードルを大きく飛び越えているので、ぎりぎり越える「またぎ越す」感覚を身につけることができたら、タイムはグッと速くなりますよ！

一番下の写真は、５組の準備運動中の一コマです。決して踊っているわけではなく、腰を左右にふりながらダッシュしています。

それぞれのグループごとに集まって描いたり切ったり貼ったり…。楽しそうに準備をしていました。

ちなみに、一番上の写真は、「狼物語」の台本です。

それぞれ衣装を身に着け、通し練習をしていました。後ろからでも見やすく、見ている人に「伝わる表現」になるように、担任のＴ先生は、間の取り方や話し方、立ち位置や動きの指示・確認をしていました。ずいぶん仕上がっている印象です。

「狼物語」…どんな話なんでしょうね。当日が楽しみです。

４年生の社会科では、主に大阪府のことを勉強します。この時間は、大阪府の観光都市としての側面について考える授業でした。大阪府の中でも、特に校区である“天王寺駅周辺”を取り上げていました。

日本各地からだけでなく、外国からも多くの観光客がやってくる大阪、天王寺。天王寺にやってくる観光客は、天王寺駅周辺のどこを利用するのか、天王寺駅周辺の観光マップを見ながらノートに書きとめました。通天閣・ハルカス・四天王寺・動物園・キューズモール・ジャンジャン横丁、ホテルや駅まで、本当にたくさん出てきました。

次に、観光客が集まるわけを考えました。
子どもたちから出てきたのは、「買い物できるところが多い。」「歴史が深い。」「有名なところが多い。」「交通の便がいい。」「食事できるところが多い。」「外国や他の県にはないところがある。」など。『なんでもあって、便利な天王寺駅周辺』とまとめられていました。

話は、大阪府全体へ。キタ・ミナミなどの繁華街、大阪城・ＵＳＪ・梅田スカイビルなどの観光スポット、鉄道や道路、空港等の交通網などから、子どもたちは、大阪全体がすばらしい観光地であることに気づいていきました。

課題に対して調べたり、考えたり、書いたり、発表したりと、内容盛りだくさんの授業でした。４年３組の子どもたちは、一生懸命集中して学習していたと思います。たくさんの、しかも知らない先生に見られている中で、おそらく緊張したことでしょう。（一番緊張していたのは、担任のＥ先生かな？）みなさんの授業態度、立派でしたよ！