机やいすを教室の端に寄せて、真ん中を広く開けた状態。黒板を見ると、左に大きく○、右に大きく×と書かれていました。
H先生がイラストの描かれたカードを掲げると、子どもたちはワイワイ言いながら教室の左右に分かれていきます。どうやらカードに描かれたイラストのものが好きなら○の方へ、好きでなければ×の方へ分かれているようです。
そして、○の子たちは「I like ○○.」、×の子たちは「I don't like ○○.」と大きな声で言っていました。
H先生は明るく、表情がとても豊かで、話しかけやすい方です。だからこそ、2週間に一度の授業でも、子どもたちはH先生の授業にのっていけるのだと思いました。