阪神淡路大震災あれから19年 講話その1神戸のサッカー少年の学校に プロのサッカー選手が慰問に訪れた その抽選会で少年は 選手のサイン入りバッグを当てた 夢のようなプレゼントを大切に持ち続け 少年はプロのサッカー選手をめざした 神戸を訪れたのはカズこと三浦知良 その時の少年は香川真司 人生の出会いは不思議なもの 香川選手は、今、時間を見つけては東北に通っているという かつてカズさんがしてくれたことを 東北の子どもたちに返していきたいと 大変な震災を乗り越えて夢を実現し 生かされている自分の恩返しを続けていく (糸井発) 3年 社会見学到着してから、初めに昔の着物や道具についての説明やクイズがありました。実物を見せてもらったので、とても分かりやすい内容でした。 特に、金属の柄杓に炭火を入れてアイロンとして使われていたことを聞いて、びっくりしていました。 その後、班別になって今昔館の中を見学して回りました。呉服屋や唐物屋に入って昔の売り物を見たり、大阪市の昔の家のつくりを模型で作られたものを見たりしました。 お弁当を食べてから午後は、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」を歩きながら見学しました。たくさんの店が軒を連ねていました。扇町公園まで歩いた後、遊具やおにごっこをして遊びました。 知識を学ぶだけでなく、体も目いっぱい動かした実りのある一日でした。 【3年担任:高井】 6年 租税教室前日に、「税金がなくなったら、今の私たちの生活にどのような変化があるのか」という内容を、お借りしたDVDで予習をしました。DVDを見終わって子どもたちは、「火事になって消火活動をしてもらったら、莫大なお金が請求されるとは。」と驚いていました。 当日前半は、税金について知るために、レストランや市役所など建物の名前のシールを貼りながら町をつくったり、パソコンを使ったレクチャーを受けたりします。税金で建てられているものに、公園・公立動物園・ゴミ処理施設・裁判所・国会議事堂・公民館などがあるとわかりました。 後半は、4つのグループに分かれて、「それぞれグループによって違う収入の設定をもとに、小学校を建てるとしたら、各グループがどれだけ税金を支払えばよいか」を考えます。実際に金額設定されたなかから工夫して、小学校を建てることができるように、話し合いました。 税金という言葉は知っていても、役割やしくみを深く知らなかった6年生ですが、「租税教室」を通じて知ることができました。「知りたい」という気持ちをもって、意欲的に話し合う姿をすばらしく思いました。 [担当:6年担任 田上] 歯みがき学習&フッ化物塗布自分でもいちばんよく見ることのできる前歯。 2年生の歯みがき学習では、その1本だけ、鏡とにらめっこです。 一見、白くて汚れがあるようには見えない歯が、染め出してみると真っ赤に。 「みがいている」けど「みがけている」とは言えません。 では、どうしたら「みがけている」になるのかな? 歯ブラシの当て方を工夫する歯みがき名人がたくさん誕生しました。 歯みがき名人さん、今日から一生、歯みがき名人でいてね。 4年生は、歯を守るための4か条(歯みがき・おやつの取り方・よくかむ・フッ素)を 学習し、みんなで丁寧な歯みがきをした後、保健室でフッ化物を塗布しました。 「ラッキー!歯みがきサボれるゾ」(!?) いえいえ。塗布しても効き目は1年ほど。歯みがきの習慣があなたの歯をむし歯キンから救います。がんばってね。 (歯科衛生士の北先生、ありがとうございました。) 【担当:養護教諭 岡部】 3学期スタート!元気な顔がそろって、敷津小学校の新しい年、創立140年目の年が始まりました。 校長先生からは、今年最初の「しきつ★チャレンジ」を出しました。 「集中スイッチをオンにしよう!」 授業中、先生や友達の話を聞いているとき。 黒板の字をノートに写しているとき。 計算問題をいっしょうけんめい考えているとき。 目と耳と心がバラバラにならないよう「集中スイッチを入れよう!」という気持ちを持つことが大事です。 他にも、体育で運動しているときや、給食当番で熱いおかずを運んでいるときなど、集中できなくなるとケガや事故につながる場面もあります。 短い3学期を安全に、充実して過ごすためにも、「集中スイッチ」を入れられるようにしましょう! 6年生からは「3学期に楽しみにしていること」として、バスケット交歓会や卒業遠足の話がありました。 卒業まであと2ヵ月半。 きっと、中身のぎっしり詰まった日々になると思います。 さぁ、140年目の「小さな学校・大きな家族 チーム敷津」がスタートです! 〔担当:校長〕 |
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