これまでにも、前に立って算数の授業をしているので、Ｎ先生も子どもたちも慣れたものです。まるで担任のように自然に授業を進めていました。

「公約数」の意味を知るために、「えんぴつ１２本とノート１６さつを、あまりがでないように分けられるのは、子どもが何人のときでしょうか。」という問題に取り組んでいました。

表を使って、子どもが１人のときは、えんぴつもノートも分けられる、２人のときも分けられる、３人のときは、えんぴつは分けられるけど、ノートはあまりが出てしまう…、というふうに順番に調べ、「公約数とは？」という課題に迫っていっていました。

たくさんの子が手を挙げて発表していました。教室をまわりながら、ときおりしゃがんで子どもにアドバイスをしているＮ先生の姿が印象的でした。

今日の授業には、４人の実習生はもちろん、３年生の他の先生や教頭先生、副校長先生も見に来ていました。

発声練習の後、リズムカードを使ったリズム遊びをしました。班で４拍のフレーズを作って、手拍子や足踏みでその音を出すというもの。子どもたちは、なかなかおもしろいリズムを作り出していましたよ。どの班も「作ったリズムを発表したい！」とうずうずしているようでした。

続いて、「ふじ山」の歌唱。歌詞の意味を考えながら、のびのびと歌っていました。

最後にリコーダーで「よろこびの歌」を演奏。盛りだくさんの授業でした。

Ｏ先生、子どもたちのいい歌声と演奏を聴かせてもらいました。とても楽しい授業でしたよ。

１組は赤、２組は緑、３組は黄、４組は青、５組は桃です。ポンポンを装備？したことにより、「かわいらしさ」が２００％アップ！

当日、１年生の演技を見て、癒されてください！

男女それぞれ２試合ずつ、計４試合あります。棒が４本。２本は自軍の棒、２本は相手の棒です。制限時間内に、相手の棒を倒して、先端についている旗を先に取ったら得点になります。

子どもたちは、「守り手」と「攻め手」に分かれて、「守り手」は自軍の棒が倒れないように守る役、「攻め手」は、相手の棒を力づくで倒して旗を取る役です。２試合目は攻守交代して対戦します。制限時間内に旗が取れるかどうかの勝負で、早く旗を取った方が勝ち…というわけではありません。

おたけびを上げながら相手の棒に突進、棒の高いところに飛びついて倒しにかかる「攻め手」。倒されまいと懸命に棒を支える「守り手」。勝負は一瞬？ それとも持久戦？ ふたを開けてみないと分からない戦い、楽しみですね。

運動会の出発（スタート）担当になっている６年１組担任のＫ先生と、２年４組担任のＷ先生が、運動会で使う火薬銃の試し撃ちをしていたのです。二人とも出発の仕事は初めてだそうで、事前にやっておこうという話になったようです。

火薬銃ほ、「スターターピストル」とも呼ばれるもので、火薬を使わない電子式のものもあります。常盤小学校でも、去年は耳にやさしい電子式のピストルを使っていたのですが、音が聞こえずらい、というか聞こえない…。児童数・観客数が多いですから、かき消されてしまうのでしょうね。

Ｋ先生、Ｗ先生、撃った感触はいかがでしたか？ 下の写真のＫ先生、ちょっとうれしそうじゃないですか？ 余裕？ 当日、スターターにもぜひご注目ください！ （笑）