なにわの伝統野菜 勝間南瓜江戸時代末期の勝間村(現在の大阪市西成区玉出町)の特産品であった「勝間南瓜」は西洋かぼちゃの普及により、1930年代に栽培が途絶えていました。 それから60年経った2000年7月に、偶然、和歌山市の農家で勝間南瓜の種子が発見され、「なにわの伝統野菜」として再び脚光を浴び、栽培が再開されました。 「なにわの伝統野菜」には、勝間南瓜、毛馬胡瓜(けまきゅうり)、田辺大根、天王寺蕪(てんのうじかぶら)などがあります。このうち田辺大根は給食にもよく出ていますよね。 聖和小学校の花壇にはみんなで精魂込めて育てた花や野菜がたくさん植わっています。 学校へお越しの際にはぜひ、ご覧ください。 魚について知ろう!5年生 栄養推進事業
魚は子どもたちの健康には欠かせない栄養豊富な食品ですが、骨をとって食べなくてはならないので、肉に比べて子どもからの人気も今一つです。
今日の5年生の栄養の授業は、そんな魚の栄養を見直し、子ども達にたくさん魚を食べてもらおう、というテーマでした。 給食には、いろんな種類の魚が登場します。「さけ、さんま、いわし、かつお、さば、あじ、さごし、まぐろ、ししゃも、さわら、赤魚などなど」・・・ 栄養教諭の先生が子どもたちに知っている魚の名前をたずねると、給食にはでてこない魚の名前もたくさんでてきました。やはり、日本は海に囲まれた国、口に入る魚の種類が豊富なんですね。 ししゃもやいわしなどは、骨、身、皮など余すところなく食べられ、、カルシウムやたんぱく質が豊富なすぐれものです。さらに魚のあぶらには、DHAやEPAといった体のなかで大切なはたらきをする脂肪酸がふくまれています。 牛肉や豚肉のあぶらと違い、頭の働きをよくしたり、血液の流れをよくする、ということを学びました。 さかなってすごい!率直な子どもの感想でした。 「今日の晩ごはんは魚が食べたいな!」 そんな声が聴けるかな? やる気あふれる運動会の応援団結成!
9月29日(日)の運動会に向けて、応援団が結成されました。
数日前から校内に「応援団員募集」のポスターが貼られ、運動会に向けて気運も盛り上がります。4・5・6年の各学級では「応援団員として運動会を盛り上げたい!」と思う希望者が集められました。 今日はその顔合わせの日です。 「聖和小学校 応援団にようこそ!ここは4・5・6年生の中から選ばれた48名が、心を一つにして今年の運動会を大いに盛り上げる重要な場所です。ここに集まったみんなで今年の運動会を盛り上げ、素晴らしい運動会をつくろう!」 応援団担当の先生のこのことばで集まった子どもたちは顔を引き締めていました。 さっそく始まったかけ声の練習でも、初めてとは思えない勇ましい声を出せていて感心しました。 練習の時間も、練習が終わった後のあいさつも背筋がピンと伸びていて、さすがは「応援団」です。自分たちの役割をちゃんと自覚しているようです。 今年の運動会も盛り上がること間違いなしです。 9月6日(金)の給食の献立●えびグラタン ●キャベツのスープ ワインで下味をつけた豚肉、にんじん、キャベツ、コーン、パセリの入ったスープです。 ●なし(豊水) ●食パン ●はちみつ ●牛乳 けんこうのおはなし 1年生内容は「熱中症に気をつけよう」です。 スクリーンに映し出された画面を見ながら、汗の役目についての説明を1年生の子どもたちは目を輝かせて聞いていました。 「人はどのくらいの汗をかくでしょうか」というクイズも出され、答えを出すたびに子どもたちは飛び上がって喜んでいました。(ちなみに「寝ているときはペットボトル1本、お風呂に入った後は2本、激しい運動をした後は3本も出ているそうです。) これから運動会の練習でも、熱中症には十分に気をつけて取り組ませたいと思います。 |