6年 修学旅行 <2日目>
10月16日(水)
6時30分に起床した子どもたちは、世界遺産にも登録されている厳島神社へと向かいました。この日の朝の天候は曇り。少し肌寒いと感じる気温ですが、何とか雨は降らずに済みそうでした。 厳島神社で写真を撮った後は、2011年に「みやじマリン」としてリニューアルした水族館の見学です。この水族館には、カキやタチウオなど瀬戸内海で見られる生き物の水槽のほか、子どもたちに人気のペンギンやスナメリなども飼育されていました。 アシカショーでは、なんと高殿小の子どもがステージに呼ばれ、飛び入り参加しました。離れたところにいるアシカにフラフープを投げて見事首にかけることができ、会場から大きな拍手をもらっていました。 昼食を済ませた後は、買い物の時間です。家族や友だち、そして自分にと、思い思いの品を楽しそうに選んでいる姿が印象的でした。 あっという間の1泊2日でしたが、たくさんのことを経験しました。なかでも、平和について見たり聞いたりしたこと、そして考えたことは、忘れられないものとなることでしょう。家へ帰ってからも、おうちの人と学習したことについて話し合ってほしいと思います。 6年 修学旅行 <1日目>
10月15日(火)16日(水)、修学旅行で6年生は広島に行きました。
15日朝は、あいにくの曇り空でしたが、台風の影響もほとんどなく、広島では予定通りの活動ができました。 新幹線で広島駅に到着後、平和記念公園へ向かい、語り部さんの話を聞いたり、資料館を見学したりしました。そして、公園内で外国の方にインタビューをし、平和についてのメッセージを書いてもらいました。天候のせいか、外国の方の数が少なく、インタビューの相手をさがすのに苦労する場面も見られましたが、子どもたちは積極的に声をかけていました。インタビューを繰り返していくうちに、自分の話していることが伝わることのうれしさを感じることができたようです。活動後は、「もっといろいろな人にインタビューしたかった!」という声も聞かれました。 宮島の宿舎で夕食、入浴を済ませ、午後10時に就寝しました。今日一日の疲れからか、みんなぐっすり眠ることができました。 6年修学旅行について
10月15日(火)、16日(水)の6年修学旅行は、予定通り実施いたします。
4年 校庭デイキャンプ
9月7日(土)高殿青少年指導員と高殿小学校PTA主催による「校庭デイキャンプ」が開催されました。
秋雨前線の影響を心配していましたが、当日は小雨が降ったものの、屋外での活動もすべて予定通り実施することができました。 午前10時に集合した子どもたちは、講堂に集まり、簡単なゲームを通して、班のメンバーやリーダーの顔と名前を覚えました。 顔合わせの後は、クイズ大会です。各班から一人ずつが回答者となって、班対抗で得点を競います。4年の先生に関するクイズもあり、子どもたちはとっても盛り上がりました。 そして、次は昼食のカレーライス作りです。子どもたちは、調理係と飯盒係に分かれ、青少年指導員さんや、PTAの方から教わりながら一生懸命作業をしていました。 完成したカレーライスは、班のみんなで輪になって食べました。いつものカレーよりもとってもおいしく感じたらしく、何度もおかわりをする子どもたちがたくさんいました。 おなかがいっぱいになった後は、旭区スポーツ推進委員協議会の方による大縄跳び大会と、「スリーアイズ」体験でした。 「スリーアイズ」は、9マスに区切られた正方形のマットの上にボールを投げ、縦、横、ななめにボールが3つそろうと得点できるというビンゴゲームのような競技でした。1つのマットに2つのチームが交互にボールを投げるので、相手チームの邪魔をすることもできるのですが、最初のうちは、マットの上にボールを乗せることも難しく、なかなか得点することができませんでした。やがて、何度も続けるうちにうまくボールを並べたり、わざとボールに当てて行先をコントロールしたりする子も見られるようになり、子どもたちの上達ぶりに驚かされました。 スポーツの後は、「ファッションショー」です。ビニール袋やリボン、モールなどを使って服を作り、班のリーダーがモデルとなって服を着ました。各班ともテーマを決め、楽しく服を作っていました。 夕方、あたりが少しずつ暗くなってきた頃、いよいよこの日最後の活動、キャンプファイヤーが始まりました。「猛獣狩り」やダンスなど、様々な出し物に楽しく取り組みました。一生懸命歌い、踊り、友だちと一緒に盛り上げていこうとする子どもたちの姿が印象的でした。 たくさんの活動があった1日でしたが、家に帰る時も、子どもたちはまだまだ元気いっぱいでした。2学期も始まったばかり。この元気でこれからも学校を楽しく盛り上げてほしいと思いました。 5年 林間学習 3日目
いよいよ林間も3日目です。残りの活動も、焼き板のペイントと、おもちつきだけとなりました。
昨日、ブラシや新聞紙、古い布で磨き上げた焼き板に、山や花火など、思い思いの絵を描いていきます。「自分の部屋にかざろう。」「『勉強中』って書こうかな。」など、楽しそうに作業をしていました。 ペイントの後は、おもちつきをしました。クラスごとにうすと杵があり、順番に一人ずつおもちをついていきました。できあがったおもちは、宿舎の方が作った豚汁をかけていただきました。 昼食後、いよいよ大阪に帰ります。閉舎式では、「まだ帰りたくない」という声も聞こえてきました。バスが動き始めると子どもたちは、スタッフの方や、宿舎、そしてハチ高原に一生懸命手を振って、別れを惜しんでいました。 この2泊3日を通して、子どもたちのよいところをたくさん目にしました。汗をかきながら一生懸命、山に登る子、その子を励まし、そばに付き添って応援の声をかけ続ける子、夕食の準備のとき、自分の班の準備が終わった後、黙って他の班のお手伝いをしている子・・・。友だちを思いやる気持ちがあってこそ、楽しく、充実した3日間を過ごすことができたのだと思います。これからも、その気持ちを大切に、学習活動に取り組んでほしいものです。 |