入学を控えた園の子どもたちも、今きっと複雑な気持ちでいるに違いない、小学校入学がもっと楽しみになるようにいろいろ教えてあげよう！ ということになりました。まずは、小学校入学に向けて楽しみなことや心配事などを聞いてみようということで、幼稚園にインタビューに行ったというわけです。

話を聞き、一生懸命メモしていた１年生。この後、園の子どもたちにどんなことをどんなふうに教えてあげるんでしょうか。

業者の方が、きれいに設置してくださいました。ようやくパソコン室がパソコン室らしくなりました！

運用開始は、配線工事が終わってからということになります。楽しみですね。一番乗りはどこのクラスかな？

水道局からは３名の方が来てくださいました。前半は、電子黒板を使って、大阪市の水道の歴史と浄水方法を学びました。安心安全で上質な水を家庭に届けるために、たくさんの行程を経ているんですね。高度浄水処理システムの話も聞きました。

後半は、実験タイム。キットを使って、水をきれいにするための行程の中から“沈殿”と“ろ過”の実験をしました。予想以上の結果に「おおーっ」「すごい！」とどよめきが起こっていました。

最後に水の試飲・質問コーナーもありました。「そうだったのか！」「ビックリ！」「なるほど！」がいっぱいの、中身の濃い学習だったと思います。出前水道教室、４組以外のクラスは、２３日・２４日に行います。お楽しみに！

道具の置き方、筆の持ち方、座ったときの姿勢、終わった後の道具の片付け方など、「こうすべき」「こうしたらよい」という方法を教わりました。“Ｈ先生流”授業の展開例や、子どもたちに教えるうえで大切なことも学びました。１３人の受講生は、真剣そのもの。うなずきながら話を聞き、メモをとり、質問をしていました。

経験豊かなＨ先生の智恵や工夫、ノウハウがいっぱいつまった今日の講習会。１３人の受講生にとって、まさに「これが知りたかった！」という内容だったと思います。授業改善の具体的なヒント・参考になったことでしょう。こうやって指導技術が継承されていくんですね。