やなせたかしさんに贈る 5年発表会
12月12日(木)児童集会時に、5年生の発表会をしました。
5年生はNIEの一環として、10月にご逝去されたやなせたかしさんについて書かれた新聞記事から学んだことをもとにして発表しました。 まず、学んだことをもとに、子ども達それぞれのやなせさんへの思いを一人ずつスピーチしました。 その後、やなせさんの詩から「くず箱の幸福」と「パンツはきかえのうた」の2編を群読しました。 そして、最後にやなせさんに届けと自分たちで作成した歌の横断幕を背景に「アンパンマーチ」を大合唱しました。 アンパンマンをダイレクトに見、育ってきた子どもたちの実感こもる発表に胸が熱くなりました。 劇団かげぼうし 観劇会
12月10日(火)観劇会を行いました。
今回は、劇団「かげぼうし」さんにお越しいただき、「ごんぎつね」と「サルトサムライ」の影絵劇と体験ワークショップとして、高学年より3名が代表して「つる」の人形を操作しました。 終了後、舞台裏を見学させていただきました。 影絵の美しさをたっぷり味わい、夢のようなひと時を過ごすことができました。 親切・思いやり週間
12月2日(月)〜6日(金)「親切・思いやり週間」でした。
この取り組みに際し、校長先生より「オレンジいろのペンギン」の読み聞かせがありました。 オレンジいろのからだで生まれてきたペンギン、ジェームズ。 「オレンジいろだって、ペンギンはペンギン。ほかの子たちとかわりはない。」とジェームズを大切に慈しみ育てる父さん・母さんペンギン。 「なぜオレンジいろなの?」と聞きはするが、ジェームズを受け入れる仲間たち。 そしてなにより、オレンジいろのからだが気に入っているジェームズ。 「だれもが、なにかたいせつなやくわりをもってうまれてきた」ことを伝えてくれる、心が温かくなるとってもいいお話でした。 「親切・思いやり週間」では、1日の生活の中で人に親切にできたかをふり返り、カードに記入していきました。親切・思いやりの輪が広がる心温まる一週間となりました。 6年 十三中の出前授業がありました!
12月3日(火)、6年生が十三中学の出前授業を受けました。
今回は、数学の授業をしていただきました。 「赤字」や「黒字」など、生活の中で使われている数学を通して、中学で学習する「数学」とはこういうものということをわかりやすく教えてくださいました。 また、数学だけでなく、何のために勉強するのかについても熱く語ってくださいました。 子どもたちからは、「わかりやすい説明でよくわかった。」「中学校に行くのが楽しみになった。」「数学だけでなく、何のために勉強するのか教えてくれてよかった。」などの感想がありました。 1,2年 聴導犬の授業
11月28日(木)1・2年生が聴導犬の授業を行いました。
これは、淀川区社会福祉協議会のご協力のもと、聴導犬の普及活動に努めておられるNPO法人 MAMIE の安藤さんと聴導犬レオン君にお越しいただき、大変貴重な話を伺うことができました。 安藤さんは、聴覚障がい者理解や聴導犬普及の活動に努められており、NHK放送「きらっといきる」に出演されたり、日本各地で講演をされるなど、その活動が高く評価されておられます。 今回、安藤さんご自身の体験を通してのお話や、ご自身が描かれたイラストを使ってのプレゼンやクイズ・ビデオなどを通して、聴覚障がいの方のご苦労やご努力、聴導犬の仕事のようすなど、1・2年生にもわかりやすいようにお話をいただき、子どもたちも楽しく・真剣に学ぶことができました。 また、聴導犬レオン君を間近で見ることができ、子どもたちはとてもうれしそうにしていました。 レオン君のような聴導犬を必要とされておられる方がたくさんおられます。 レオン君のような聴導犬がもっともっと増えていってほしい。そう、強く思いました。 |
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