新しい年を迎え、学校でもいよいよ３学期がスタートしました。冬休みの間は静まり返っていた校舎も、子どもたちの元気いっぱいの声が響きわたり活気が戻ってきました。
　また、１月１０日（金）〜１７日（金）の間のあいさつ週間では、「あいさつ隊」の子どもたちが玄関で登校する子どもたちを出迎えています。「おはようございます！」と声をはりあげて呼びかけ、笑顔であいさつを返す子どもたち。こんな光景に、朝の寒さも少し和らぐ気がします。

　土曜公開授業の後、午後は、PTA親子ドッジボール大会が行われました。子ども対保護者で、学年の組み合わせを変えながらの対戦で、時には違う学年のお父さんやお母さんを相手に、結構真剣にボールを追いかけ投げる子ども達の微笑ましい姿がたくさん見られました。さすがに高学年相手には、大人がつい本気なるシーンもありました。最後は、恒例の６年生対教職員のゲーム。子どもの元気には勝てなかったのか、教職員全滅でゲームセットとなりました。
　子どもも大人も一緒になって楽しみ、どよめきあり笑いありの心地よい半日を過ごすことができました。PTA役員の皆様、ありがとうございました。

　児童会が中心となって行う「たてわり冬まつり」。前日までにたてわり班で協力して簡単な遊びやゲームのお店の準備をし、いよいよ本番の日を迎えました。
　当日は、店番の決められた仕事に一生懸命取り組む子どもたち、他学年のペアとお店を回りながら楽しむ子どもたち。そんな中にも、低学年のペアを気づかう高学年の姿も見られ、本当に「みんなのえがおがてんこもり」というスローガン通りの集会となりました。
　本年度は、土曜公開授業として、保護者や地域の方にも来ていただき、普段の授業とはまた違う子どもたちの様子を見ていただきました。

　第２部は、５年、４年、６年の順で発表しました。学年に応じ、メッセージを込めた内容で、見ごたえのある発表になったと思います。練習の成果を発揮しようとする姿に、また、子どもたちのそれぞれの個性も垣間見るような演技に、大きな拍手をいただき、終わった後の子どもたちの満足気な表情が印象的でした。
　保護者の皆様、本当にありがとうございました。

　１１月２３日（土）学習発表会を開催し、保護者の方に見ていただきました。第１部は、３年、１年、２年の順で発表をしました。前日の児童鑑賞で慣れたもののやはりたくさんの保護者の方の視線やカメラに少し緊張気味でした。が、小さい体で精いっぱい声を張り上げ演技をする姿に感動された方も多かったと思います。かわいい演技や一生懸命さに拍手喝采でした。