いただきます、ごちそうさまの意味

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今月は給食週間があり、給食に関する話を子どもたちにしています。20日の朝会では「いただきます」と「ごちそうさま」の意味についてふれました。よく知られていることですが、「いただきます」というのは、様々な生き物の命をいただいていることへの感謝の言葉だと言われています。また、「ごちそうさま」は食事をつくるために、多くの人があちらこちらに馳走(ちそう=走り回ること)してくれたことへの感謝の言葉だと言われています。これは、もちろん給食だけのことではなく、家庭でもお店でも同じことですね。感謝の気持ちを表す一番の方法は、残さず食べることです。食べられないものは仕方がありませんが、好き嫌いで残すのは、とても残念なことです。どうか、ご家庭でも「いただきます」「ごちそうさま」がきちんと言える子どもに育てていただきたいと思います。

この日を忘れない <阪神・淡路大震災>

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もう19年の年月が流れたのですね。6500人もの命が失われた日。町が炎をあげてもえたあの日。私は、神戸市東灘区の自宅で、午前5時46分を迎えました。眠りからさめて、間もないころでした。いつまで続くのかと思うぐらい長い時間、部屋中がゆれていました。阪神高速道路の方角からは、早くも火の手があがっていました。大きな木造の2階建ては1階がつぶれていました。電柱はたおれ、道をふさいでいました。

もう19年の年月が流れたのですね。でも、私たちは何年たっても、この日を忘れません。そこから学び、災害から身を守る術を子どもたちに伝えていきます。
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取材をうけました <5年生>

5年生は社会科で、報道の学習をします。今日は、子どもたちが記者になり、校長室に取材に来てくれました。子どもたちにとって、校長の仕事は見えにくいものです。できるかぎり子どもたちと関わりをもつように努めているつもりですが、多くは大人が相手の仕事です。ですから、子どもたちがやってきてくれるととても嬉しいものです。
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きれいな音をとどけよう!

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3学期の目標の一つが音楽発表会です。どの学年も歌や合奏の練習に入り、今週からは講堂で全体練習を始めています。こうやって本番まで、しっかりと仕上げていきます。
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しっかりと食べよう!

今月は、給食週間があり、あらためて「食」の大切さを考えたり、感謝して給食を食べたりすることを指導しています。校内の壁新聞にも給食の歴史などを掲示しています。
給食は、明治22年から始まり、125年の歴史があるのですね。食事は、成長期にある子どもたちにとても大きな影響を与えます。私たちの先人は、そのことがよくわかっていたのでしょう。子どもたちに栄養価の高い給食を用意してきたのです。これからも栄養のバランスを考え、おいしく、あたたかい給食を提供していきたいと思います。
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