水筒の水のかさを測ってみると、3dLと中途半端な量でした。この“3dLと中途半端な量”をきちんと表す方法を学ぶ…というのがこの時間の学習内容でした。
いろいろな方法を考えて、たどり着いたのが「1dLますに目もりをつける」という
方法。1dLを10等分した目もりをつけました。実は、この目もり1つ分のかさを『0.1dL』と言うのですね。
この表し方を使うと、さっきの“中途半端な量”は3目もり分=0.1dLの3つ分だったので、0.3dLと表すことができ、3dLと合わせて、水とうの水のかさは『3.3dL』となるわけです。
「0.1」という大きさを使うと、1より小さな大きさを表すことができますね。みんなの“数の世界”が広がった5時間目でした。