2時間目は4・5組、3時間目は1・2組、5時間目は3組の時間です。前半は、いのちの大切さや誕生までを胎児タペストリーやDVDの映像を使ってお話してくれました。針であけた穴ほどの大きさの受精卵が、妊娠2ヶ月で大豆ほどの大きさになり、3ヶ月で人間らしい形に…。おなかの中の赤ちゃんの様子がわかるエコービデオも見せてもらいました。
後半は、「ふれ合いタイム」ということで、妊婦さんのおなかをさわらせてもらったり、赤ちゃんをだっこさせてもらったりしました。子どもたちは、緊張しつつもにっこり笑顔になっていました。
「あたたかかった!」
「ほっぺがプニプニしてて気持ちよかった!」
「(妊婦さんの)おなか、やわらかかった!」
「少し動いてた!」
子どもたちの感想です。
妊婦さん・乳児親子さんの感想です。
「楽しかったです。こんなにいっぱいのお兄さんお姉さんと遊んだのは初めてだったので、赤ちゃんも喜んでいました。」
「みんなにさわってもらって、力をもらえました。元気な赤ちゃんが生まれてくると思います。」
「いのちの“わ”あべの」のみなさん、妊婦さん・乳児親子さんに、「いのちの尊さ」や「家族やまわりの人々とのつながりと、その大切さ」を教わりました。みなさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。(ボランティアで授業のサポートをしてくださった2年生の保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。)