6年ふれあい教育 戦争体験の話戦後半世紀余りになり、あの呪わしい戦争を体験した人々がしだいに数少なくなってきました。戦争体験が風化し、多くの人たちにとっては歴史の一コマになりつつある今、実体験の話を聞かせていただけるのはとてもありがたく、子どもたちには貴重な時間となりました。 いただいた資料を食い入るように見ている子もあり、とても有意義な時間となりました。 ◆◆子どもたちの作文をほんの少しですが紹介します。◆◆ 男の人は兵隊として出征して、小学校からいろいろな訓練をさせられたり、辛いことがいっぱいで、戦争がはげしくなってお兄さんが戦死をして本当に本当にかわいそうだなと思いました。しかも、食料がなくてパン一個とかサツマイモ一本だけとか考えると、今、私たちが毎日たくさん食べられている今の生活はとても貴重なんだなあと改めて思いました。疎開に行っている子どもたちはお父さんやお母さんが心配でしょうがなかったと思いました。でも、心に一番残ったのは、兵隊の人たちが国のために戦場に行く勇気がすごいと思いました。戦争の話をしてくださってありがとうございました。 (さやか) 私は藤渓先生が戦争のお話をしてくれるまでは、戦争とはおそろしくて悲しいものとは思いもしませんでした。今は人どうしの殺し合いは当たり前のようにありませんが、昔は殺すのが常識という考えは、私には理解できません。あと、子どもが親から離れないといけない。衣服が決まっている。一日に食べられる食べ物の量が限られている。そのようなことがあったんだと思うと、今の時代に生まれてよかったなと思います。だから、命と食べ物を大事にしようとも思います。 (さら) ペンキ塗装の作業が始まりました。区内の管理業員さん4名で、力を合わせて作業してくださっています。 22日までの予定ですが、この期間中、使用禁止になる階段などもあり、子どもたちには多少不自由な部分もあります。 狭い場所でお互いにゆずりあうなど、心を豊かにする期間にもなりそうです。 完成する日が楽しみですね! 保護者の皆様、いきいきのお迎えの時などには、廊下の通行を避けて、運動場側をお通りください。 ご協力をお願いいたします。 あいさつ週間に向けて ビデオ発表今日は児童集会で児童会の子どもたちが、冬休み前から練習し、収録していた「3学期あいさつ週間 あいさつ仙人」のビデオを見せてくれました。 1.地域の人とあいさつをしよう! あいさつをして通り過ぎるグループとあいさつをしないで通り過ぎるグループのミニコントでどっちがいいかを考えさせる内容でした。 2.あいさつ仙人の間違いさがし〜! 名札のあるなし、黄帽子の着用のあるなし・・・ もしかしてだけど〜もしかしてだけど〜♪ はやりの歌に合わせて、のりのりクイズ。 3.すすんであいさつしよう! 安全パトロールの田畑さんも出演していただきました。 「先にあいさつしてもらうと気持ちいいですね。」 子どもたちの背中しか見えない写真ですが、にこにこ笑顔とあふれる笑いを想像してください(^。^) 児童会のみなさん、楽しい劇をありがとうございました。 きっと、明日から、今までの何倍ものあいさつが交わされるはずです!! いつもありがとうございます。ずっと立って子どもたちを見守ってくださっているので、 「今日は○○君がまだ来ていないな。」 「○○さん、今日はいつもより早かったし、いい顔してたわ。」 と、わが子やわが孫のように、子どもたちのことを知っておられるんですよ。 ありがたいことです。 最高の笑顔で子どもたちを迎えてくださっていますが、 とても元気にあいさつをしてくれる子もいれば、中にははずかしそうにうつむいてしまう子もいるようです。 あいさつはいちばん身近なコミュニケーション。気持ちよく挨拶すれば、した人もされた人も気分がいいものです。 あいさつのあふれる学校・家庭・地域になるように、それぞれの立場で声かけしていきましょう。 地域の皆様、今年もお世話になりますが、よろしくお願いします。 始業式 〜あけましておめでとうございます〜3人の新しい転入生を迎え、3学期の始業式が講堂で行われました。 2学期末の終業式で約束したように、だれも事故にあわず、元気な顔がそろいました。 (学校全体としては17名の欠席があったようですが) 新学期のスタートに当たって、校長先生からは「あいさつをすることと本を読もう」というお話がありました。 どの子も写真のようにしっかりと校長先生の顔を見て、お話を聞くことができ、子どもたちの新しいスタートに当たっての心構えができているように感じました。 あいさつも読書も、今年度私たちが力を入れて取り組んでいることです。3学期はいよいよ今学期の総まとめの時期です。 教職員も一丸となって、子どもたちの力を伸ばしていきたいと思います。 今年も保護者の皆様のご理解とご協力・お力添えをお願いいたします。 |
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