スーッと軽やかに動く回転板や押込板ですが、実はものすごいパワー! 大きなたんすを入れると、「バキバキ」「ボキボキ」と大きな音をたてて、ものの見事に粉砕。巻き込まれると大けがをするというのがよくわかりました。下の3枚目の写真は、パッカー車をけっとばしているのではなくて、投入口の下にある、足で操作する緊急停止スイッチを押しているところです。
(4年生児童の感想文より 一部抜粋)
「ほうちょうや竹ぐしなどは新聞紙にくるんですてましょうと言われたときに『家、だいじょうぶかなぁ』と思いました。今日家に帰ったら、ごみをちゃんと分別できているか調べます。」
「たんすなど木でできた物をパッカー車に入れたとき、木がいっしゅんでつぶれたので、パッカー車の力はすごいなと思いました。工場を見学するとき、おろしたごみがどうなるのかを見てみたいです。」
「パッカー車はいつもなにげなく見ているものだけど、こんなにひみつがいっぱいあるんだなぁと思いました。早く工場見学に行って、もっとひみつを見つけたいです。」
心は早くも来月のごみ焼却工場見学に向いているようですね。4年生のみなさん、今日学んだことを忘れず、これからの生活の中で生かしてくださいね。
最後にクイズです。パッカー車が来ていることを知らせる音楽は、収集しているごみの種類によって違います。普通ごみ・資源ごみ・容器包装プラスチック、それぞれ何という曲でしょうか?答えは明日の学校日記で。4年生はもちろん知ってるよね。5・6年生は覚えているかな?