★これから寒い時期が到来します。早寝早起き朝ごはんの習慣を大切にし、感染症対策のため、手洗い・うがいをしっかりと行い、体調管理に努めましょう。★
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2月10日 テストだよ… 【3年生】

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 先週は風邪を引いている子もいたので,ちょっと教室に活気がなかった。週末は雪が降り,風も強くかなり冷え込んだ。気になる週明けでしたが…
 
 全員出席(^_^.)
 3時間目は寒空に運動場で体育だ。
「先生,寒いわ。」
「はい,運動場8周!ウォーミングアップ!」
 サッカーボールを蹴り出すと寒いなんて言ってる子はいない。
 大まかな守備位置を決めてゲーム開始。一定時間経つと守備位置を変える。これでキーパーも交替する。
 ちぢこまっていないでみんな駆け回っている。
 パスを通せ!
 ゴールめがけて…シュートが決まった。

 4,5時間目はしっかりテスト。体も鍛えて頭も鍛える。集中力が素晴らしい。サッカーの後は体も温かい。
 みんなよくやったよ。

2月10日 能楽体験(4) その1 【4年生】

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 練習も大詰め。残すところあと2回です。
 今日は,舞台の出入りの練習も含めて稽古しました。


「能舞台には,緋毛氈(ひもうせん))という赤い絨毯がひいてあります。」
「切り戸口という小さい戸口から順番に出入りします。」
「謡が終われば,出てきた順番と逆の順番に帰ってきます。」
「そのときに扇子を置いたり,立ったり座ったりする動作が決まっています。」
 山本先生がホワイトボードに図をかいて説明してくださいました。

「発表会の日は,実際の舞台に立って,出入りのリハーサルも行います。」
 子どもたちは,背筋をぴんと伸ばしてお話を聞いていました。

 ここからは,グループ別に稽古しました。 

2月10日 能楽体験(4) その2 【4年生】

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 今日もあいさつから。
「よろしくお願いいたします。」

 小鼓が並びました。
「鼓が前に来たら,特に姿勢をきっちりしましょう。鼓の前では,常に緊張感をもちます。」
「そして,鼓にも『よろしくおねがいします。』」

 さあ,練習開始。今日も頑張るぞ!
 まずは復習から。
「何の音ですか?」「ポ」
「かけ声は?」「ホゥ」
「そうそう。よく覚えていましたね。」
「鼓を持っているときは,何があっても姿勢をくずしません。」
「瞬きもできるだけしない。気合を入れます。」

「まだまだかけ声が小さい。」
「声をのどから出したらのどが痛くなります。」
「大きく息を吸って,お腹から出します。」

 ツ・ホゥ・(鼓)ポ
「いい声が出てきた!」

 次の復習は…
 ツ・ホォ・(鼓)ポ
「指をまちがえないで!」
「かけ声もっと!」
「ヨォは威勢よく。短く言うよ。」
 久田先生も力が入ります。

 「み つ じ」の練習をしました。
5・7・8で鼓を打ちます。
そして,「高砂」の謡も入れて…。

 難しい…。難しい…。

 拍を数字で数えると打てますが,謡に合わせると,入り忘れてしまいます…。

「『高砂』は,お祝いの席で謡われる唄です。」
「みなさんも,何か思いを込めて鼓を打ちましょう。」

 その後も,「高砂」を何回も練習しました。
 みんなの思いを込めて,心ひとつににして演奏しましょう!

2月10日 能楽体験(4) その3 【4年生】

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 仕舞のグループは,「高砂」の謡を全員で謡います。
このときに,リーダーとなる人を「地頭(じがしら)」と言います。

「みんなをひっぱていく地頭(2列目の中央に座る人)になれるように,がんばってください。」
 謡の謡い方で座る位置が決まります。今朝の校長先生の話にあったように,出せる力を充分発揮して取り組んでほしいです。

「正方形の能舞台の中央右側に『地謡座(じうたいざ)』があります。ここでは舞わないようにしましょう。」

 「玄象」の座る位置は,「横板」に並んで座ります。
このときも,座る順と帰る順が違います。
「扇子の持ち方,置き方,座り方,立ち方など礼儀作法があります。きちんと覚えてください。」

○「はい。」で扇子を両手で前に置く。
○次の「はい。」で,扇子をかまえて左手はグーにする。
○右膝をついて向きを変える。
など,所作を一つ一つ教わります。


「玄象」を舞うときは,「横板」との結界の線に並びます。今度は一列に並びます。

 扇子は両手に持ち,はじめに舞う位置まで歩きます。そして,右膝を下にして,座ります。
「目線は前に!姿勢よく。」
「扇子は見栄えよく,顔の横で広げます。」
 一つ一つの動作も,教えていただいたことを頭に入れ,できるようになればいいですね。

 舞が終われば,扇子を閉じ,扇子を両手に持ちます。
S字をかくように回って元の位置に戻ります。

 「玄象」の仕舞を舞う人が「獅子には文殊やめさるらん」と謡い終わると,扇子を持ちます。
舞が終われば,扇子を置きます。

 一人ずつ舞い,「玄像」の謡を謡いながら,扇子を持ったり置いたりする所作も合わせて行いました。

山本先生から,
「14日の日はテストをします。」
「一人ずつ謡を謡ってもらいます。」
「どれぐらい覚えているかをみて,座る位置を決めます。」
「えぇっ!」
子どもたちに動揺の声が…。

「他力本願になってはいけません。」
「みんなしっかり声が出せるようにがんばってください。」
「…。」

「扇子を頭に置いているときはできていても,仕舞を舞うときは下を向いてしまています。」
「必ず左手はグー。小指に力を入れて。」
「座る時も,みんなで揃えたほうがきれいなので,左膝を立てて立とう。」
など,所作についても一つ一つ教えていただき,実際にやってみて確かめます。

 覚えることはたくさん。
でも,目線を高く。じっとする。頭を動かさない。行儀よくしている。など能楽だけでなく,普段の生活でも通じるところがたくさんあります。これから高学年として役割を果たしていくべき立場の4年生。この機会に,しっかり身に付けてほしいです。

最後に山本先生から,
「まだあやふやなところがあるので,家でも練習してしっかり覚えましょう。」
「頭にペットボトルを置いて,仕舞を舞う練習もしておきましょう。」
と宿題をいただきました。
 発表会まで,もうわずか。頭でイメージするだけでも随分とちがうものですよ。


「みんなが想像しているよりも大きな舞台です。」
「もうちょっとしっかりしよう。」
「舞台の上では別人にならないといけません。」
「人物がちがう。それぐらいにならないと。」
「日頃見ている人とはちがう。と思ってもらえるように。」
と叱咤激励を受けました。

また,
「日本の文化を深く知る機会が与えられているのですよ。」
「舞台で自信がついたなと思えるよう,しっかり取り組んでください。」
ともお話していただきました。

 毎回ていねいなご指導ありがとうございます。

2月10日 たこあげ≪生活科≫ 【1年生】

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 金曜日に続き,2回目のたこあげです。

 2回目なので,だいぶこつがわかってきたのか上手にあげることができました。

 今日は,風が強く,しっかり持っていないとたこが飛ばされそうです。しかし,その分よくあがったようです。

 今日たこを持ち帰ります。マナーを守ってたこあげを楽しんでください。
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学校行事
2/10 能楽体験(4) 《4年生》
2/13 児童代表委員会
2/14 能楽体験(5) 《4年生》
祝日
2/11 建国記念の日

学校だより

校歌

教材資料など