2月10日 テストだよ… 【3年生】![]() ![]() 全員出席(^_^.) 3時間目は寒空に運動場で体育だ。 「先生,寒いわ。」 「はい,運動場8周!ウォーミングアップ!」 サッカーボールを蹴り出すと寒いなんて言ってる子はいない。 大まかな守備位置を決めてゲーム開始。一定時間経つと守備位置を変える。これでキーパーも交替する。 ちぢこまっていないでみんな駆け回っている。 パスを通せ! ゴールめがけて…シュートが決まった。 4,5時間目はしっかりテスト。体も鍛えて頭も鍛える。集中力が素晴らしい。サッカーの後は体も温かい。 みんなよくやったよ。 2月10日 能楽体験(4) その1 【4年生】![]() ![]() 今日は,舞台の出入りの練習も含めて稽古しました。 「能舞台には,緋毛氈(ひもうせん))という赤い絨毯がひいてあります。」 「切り戸口という小さい戸口から順番に出入りします。」 「謡が終われば,出てきた順番と逆の順番に帰ってきます。」 「そのときに扇子を置いたり,立ったり座ったりする動作が決まっています。」 山本先生がホワイトボードに図をかいて説明してくださいました。 「発表会の日は,実際の舞台に立って,出入りのリハーサルも行います。」 子どもたちは,背筋をぴんと伸ばしてお話を聞いていました。 ここからは,グループ別に稽古しました。 2月10日 能楽体験(4) その2 【4年生】![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「よろしくお願いいたします。」 小鼓が並びました。 「鼓が前に来たら,特に姿勢をきっちりしましょう。鼓の前では,常に緊張感をもちます。」 「そして,鼓にも『よろしくおねがいします。』」 さあ,練習開始。今日も頑張るぞ! まずは復習から。 「何の音ですか?」「ポ」 「かけ声は?」「ホゥ」 「そうそう。よく覚えていましたね。」 「鼓を持っているときは,何があっても姿勢をくずしません。」 「瞬きもできるだけしない。気合を入れます。」 「まだまだかけ声が小さい。」 「声をのどから出したらのどが痛くなります。」 「大きく息を吸って,お腹から出します。」 ツ・ホゥ・(鼓)ポ 「いい声が出てきた!」 次の復習は… ツ・ホォ・(鼓)ポ 「指をまちがえないで!」 「かけ声もっと!」 「ヨォは威勢よく。短く言うよ。」 久田先生も力が入ります。 「み つ じ」の練習をしました。 5・7・8で鼓を打ちます。 そして,「高砂」の謡も入れて…。 難しい…。難しい…。 拍を数字で数えると打てますが,謡に合わせると,入り忘れてしまいます…。 「『高砂』は,お祝いの席で謡われる唄です。」 「みなさんも,何か思いを込めて鼓を打ちましょう。」 その後も,「高砂」を何回も練習しました。 みんなの思いを込めて,心ひとつににして演奏しましょう! 2月10日 能楽体験(4) その3 【4年生】![]() ![]() このときに,リーダーとなる人を「地頭(じがしら)」と言います。 「みんなをひっぱていく地頭(2列目の中央に座る人)になれるように,がんばってください。」 謡の謡い方で座る位置が決まります。今朝の校長先生の話にあったように,出せる力を充分発揮して取り組んでほしいです。 「正方形の能舞台の中央右側に『地謡座(じうたいざ)』があります。ここでは舞わないようにしましょう。」 「玄象」の座る位置は,「横板」に並んで座ります。 このときも,座る順と帰る順が違います。 「扇子の持ち方,置き方,座り方,立ち方など礼儀作法があります。きちんと覚えてください。」 ○「はい。」で扇子を両手で前に置く。 ○次の「はい。」で,扇子をかまえて左手はグーにする。 ○右膝をついて向きを変える。 など,所作を一つ一つ教わります。 「玄象」を舞うときは,「横板」との結界の線に並びます。今度は一列に並びます。 扇子は両手に持ち,はじめに舞う位置まで歩きます。そして,右膝を下にして,座ります。 「目線は前に!姿勢よく。」 「扇子は見栄えよく,顔の横で広げます。」 一つ一つの動作も,教えていただいたことを頭に入れ,できるようになればいいですね。 舞が終われば,扇子を閉じ,扇子を両手に持ちます。 S字をかくように回って元の位置に戻ります。 「玄象」の仕舞を舞う人が「獅子には文殊やめさるらん」と謡い終わると,扇子を持ちます。 舞が終われば,扇子を置きます。 一人ずつ舞い,「玄像」の謡を謡いながら,扇子を持ったり置いたりする所作も合わせて行いました。 山本先生から, 「14日の日はテストをします。」 「一人ずつ謡を謡ってもらいます。」 「どれぐらい覚えているかをみて,座る位置を決めます。」 「えぇっ!」 子どもたちに動揺の声が…。 「他力本願になってはいけません。」 「みんなしっかり声が出せるようにがんばってください。」 「…。」 「扇子を頭に置いているときはできていても,仕舞を舞うときは下を向いてしまています。」 「必ず左手はグー。小指に力を入れて。」 「座る時も,みんなで揃えたほうがきれいなので,左膝を立てて立とう。」 など,所作についても一つ一つ教えていただき,実際にやってみて確かめます。 覚えることはたくさん。 でも,目線を高く。じっとする。頭を動かさない。行儀よくしている。など能楽だけでなく,普段の生活でも通じるところがたくさんあります。これから高学年として役割を果たしていくべき立場の4年生。この機会に,しっかり身に付けてほしいです。 最後に山本先生から, 「まだあやふやなところがあるので,家でも練習してしっかり覚えましょう。」 「頭にペットボトルを置いて,仕舞を舞う練習もしておきましょう。」 と宿題をいただきました。 発表会まで,もうわずか。頭でイメージするだけでも随分とちがうものですよ。 「みんなが想像しているよりも大きな舞台です。」 「もうちょっとしっかりしよう。」 「舞台の上では別人にならないといけません。」 「人物がちがう。それぐらいにならないと。」 「日頃見ている人とはちがう。と思ってもらえるように。」 と叱咤激励を受けました。 また, 「日本の文化を深く知る機会が与えられているのですよ。」 「舞台で自信がついたなと思えるよう,しっかり取り組んでください。」 ともお話していただきました。 毎回ていねいなご指導ありがとうございます。 2月10日 たこあげ≪生活科≫ 【1年生】![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2回目なので,だいぶこつがわかってきたのか上手にあげることができました。 今日は,風が強く,しっかり持っていないとたこが飛ばされそうです。しかし,その分よくあがったようです。 今日たこを持ち帰ります。マナーを守ってたこあげを楽しんでください。 |
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