★2学期はたくさんの行事があります。めあてをしっかりともって、学校生活を充実したものにしていきましょう。★
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2月7日 能楽体験(3) その1 【4年生】

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「練習は,あと3回。」
「しっかりと取り組んでください。」
 能楽の稽古が始まる前に,山本先生から今日の練習に臨む意気込みについて,子どもたちに話をしてくださいました。

 まずは「高砂」の謡をみんなで謡いました。
これはよく覚えてきましたね。
 次に「玄象」の謡。こちらの謡は,まだちょっと覚えきれていません…。

 歩く練習の稽古をしました。扇子を頭において,歩く練習です。
「前をしっかり見る。」
「両手を手を高くあげて。」

「気合が大切!」
「ぼーっとしない。」
「眼はしゃんとして,すっとして歩く。」
「そのためには気をぐっと入れる。」
「息を止めて力を入れる。」
「常にその気持ちで取り組む。」
「お扇子は両手でもつ。」
と,先生の指導が入ります。

 一人ずつ,『能舞台』で舞います。
 
「動きの順番を覚えるだけでなく,姿勢や腕もしゃんとする。」
「頭に扇子を置いているつもりで歩かないと。」
「すべてのことを頭に入れて舞うんだよ。」

 動きや舞いをよく覚えているときには,
「よく覚えている。よく覚えている。」
「よしよし,しっかりできている。」
と,ほめていいただきました。

 全員が舞をした後,能面をつけて舞う体験もさせていただきました。
能面を身に着ける前に,能面にお辞儀をしてあいさつします。
能面をつけると視野が狭く,舞うのが難しかったようです。


 山本先生が,能面を見せてくださり,能面の向きによって表情が変わることを教えてくださいました。
「今から泣きます。」
と言って,能面を下に傾けていきます。
「わっ。ほんとだ。」
「泣いている。」

「今度は,にっこりします。」
と言って,能面を上に傾けます。
「あっ,わらっている。」

「まっすぐな姿勢でないと,能面の表情がかわってしまいます。」
「だから,姿勢が大事なんです。」

 今日,仕舞を舞っていましたが,まだ動きを覚えきれていなくて,頭の位置がふらふらしたり,次の動きをどうしたらよいのか迷っていたりしていました。
 家でも練習しておきましょうね。

「扇子の持ち方にも法があります。」
「謡のリズムを覚えること。舞の順番もしっかり覚えないといけません。」
「発表会の日は,500人入るホールでみなさん,舞ってもらいます。」
「よほどきっちりやっておかないと,できないよ。」
「広い舞台を一人で舞うんだからね。」

「はい。」
と,元気よく返事する子どもたち。期待していますよ!

「リズムをとって,謡う稽古をしてください。がんばってくださいね。」
「2分でもいいので,動かずにじっとして立っていることができるよう練習しておきましょう。」
と,宿題をいただきました。がんばりましょうね。
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2月7日 能楽体験(3) その2 【4年生】

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 本日は,久田陽春子(ひさだやすこ)先生にかわって,高橋奈王子(たかはしなおこ)先生にご指導いただきました。
 まずは,前回の復習から・・・。

 鼓の持ち方を一人ずつ丁寧に教えていただきました。
(緒の握り方・・・難しいなあ・・・。)

 子どもたちの表情を見ていたら,心の声が聞こえてきたような気がしました。

「ポ・プ・チ・タ」の4つの音からリズムをつくる鼓の演奏。
 今回も「ポ・チ」の音を練習しました。

 今日の学習で,まず初めに教わったリズムは次のものです。
「ツ ホォ(鼓・ポ) ツ ヨォ(鼓・チ) ホォ(鼓・ポ)」
※(鼓)のところで鼓を打ち,音を出します。
その他は,かけ声です。

 だんだんとリズムが長くなってきました。難しいなあ・・・。
 それでも,子どもたちはがんばって鼓を打ちます。

 一時間目終了。休み時間です。
 私(担任)も先生に教えていただきました。
 鼓の持ち方・・・打ち方・・・本当に難しいです。

 子どもたちは上手に打つなあ。それだけがんばっているということなんでしょうね。

 持ち方に意識を集中させると,肩や腕に力が入ってしまって,きれいな音を響かせることができません。

 先生に何度も
「力を抜いて。」
とご指導を受けます。

 何度も練習していると,子どもたちが来てくれました。
「先生,手のひらはここに当てますよ。」
 休み時間は子どもたちが私の先生でした。
 優しい先生たち,ありがとう。

 二時間目は,「高砂」に合わせて鼓を打つ練習を何度もしました。順番を待っている子どもたちも,謡いやかけ声でみんなを支えます。

 少しずつ難しくなってきたけれど,みんなで力を合わせてがんばりましょう!
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2月7日 能楽体験(3) その3 【4年生】

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 今日は,日本の古典芸能の能楽を学ぶため,Gaz先生も見に来てくださいました。
 
 能面をかぶったり小鼓を打ったりする体験もされました。

 4年生全員が集まったときに,山本先生から,
「この能楽体験は,日頃感じられないこと。日本の歴史を肌で感じ,誇りをもって取り組んでください。」
と,お話をしていただきました。

 貴重な体験です。みんなそれぞれの力をしっかり出し,すばらしい発表会になるようにがんばっていきましょう!

2月7日 「もののあたたまり方」≪理科≫ 【4年生】

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 今日は,まとめの学習です。

 教科書の「学習をまとめよう」を参考に,この単元で学習したことをノートにまとめました。
 自分なりに工夫してまとめている子どももいました。

 来週水曜日,「まとめのテスト」をします。

2月6日 磁石で遊ぼう≪理科≫ 【3年生】

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「じしゃくのふしぎをさぐろう」の学習を終え,テストも終わった…だけでは遊べない。テスト後の解説も火曜日にした。今日の理科は何をするのだろう?
 
 黒板に「磁石を使って遊ぼう」と書きました。
「???」
「実験セットを使って『自由に』遊ぼうよ!」
「やったー!」
 
 たくさんの男子がいません!
 砂鉄を探すんだと運動場で活動中です。

「この動きが面白いよ。」
 ドーナッツ型の磁石を3個,鉛筆にさしていますが,浮いたように離れている。習ったことながらあらためて自由にやってみるとその面白さに気がついたようです。

 キャラクターの絵を磁石に貼って,別の磁石を近付けると…コミカルな動きに思わず笑いがもれました。

 ドーナツ型の磁石から小さい磁石を発射して的あてゲーム。なかなかうまく当たりませんが,磁石の威力にびっくりしました。

「ムニュムニュムニュ…」
 ドーナツ型の磁石2個の穴に小さい磁石を入れると抵抗を感じます。

 同じ極どうしは「しりぞけ合う」。コースを作って工夫しながら動かします。ちょっと焦るとすぐに磁石が反転してくっついてしまいます。

 単元の導入前や,実験の合間に自由に遊んでいましたが,やっぱり学習を終えてからする遊びは格別ですね。


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