1学期最後の図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました(7月12日)
毎月1回、金曜日の午前8時30分から45分ごろまで、全学級で読み聞かせをしていただいています。いつも十数人の方が参加してくださっています。子どもたちも、とても楽しみに待っています。初めはザワザワしていた教室が、話が進むにつれてシーンと静かになっていきます。子どもたちが、お話に引き込まれていくのが分かります。最後は大きな声で「ありがとうございました」とお礼を言う学級もあり、図書ボランティアの方々はやりがいを感じておられます。読み聞かせの時に、パネルシアターをしてくださる方もおられます。
図書ボランティアの方々は、読み聞かせだけではなく、水曜日の放課後に図書館開放や図書の修理や整備もしてくださっています。本を読むのが楽しい図書館になっています。図書ボランティアの方々は図書館担当教諭と相談しながら、木川の子どもたちに豊かな心をはぐくむため、様々な努力をしてくださっています。1学期、本当にありがとうございました。2学期もどうかよろしくお願いします。 たてわり集会がありました。(7月11日)毎週木曜日に集会を行っているので、目的がはっきりし、全員で協力する心が育ってきています。リーダーも自信を持って指示できるようになりました。また、集会委員会は集会後、次の活動に生かすため必ず活動の反省をします。集会委員会の子どもも進め方が上手になっています。 プール水泳の安全を守るため工夫をしています(7月9日)淀川区子供会 小学生ソフトボール大会がありました。(7月7日)最初の対戦相手は十三小学校でした。最初に点を入れられたのですが、すぐに取り返し逆転することができました。結局、4対3であざやかに逆転勝ちです。 次の試合は午後から行われ、残念ながら木川南小学校に0対7で負けてしまいました。 新チームになって初勝利だったそうです。子どもたちは、練習の成果を生かし一生懸命試合をしていました。その結果の勝利です。本当によくがんばりました。 6年生が戦争のころの木川の生活の様子を聞きました。(7月2日)
昭光寺ご住職の吉光 宏昭様をゲストティーチャーとしてお招きし、6年生が聞き取り学習を行いました。吉光様は、本校卒業生です。子どものころの木川は、雨が降ると道はドロドロになっていたこと、学校の周りには田んぼがあり川が流れていたこと、阪急南方の駅が見えていたことなどを伺いました。戦争中、学童疎開があったのですが、木川小学校は能勢方面だったそうです。そして、一瞬にして人の命を奪うものが戦争だと、教えていただきました。子どもからは、戦争中の町の様子、食べ物のこと、遊びのことなど生活についての質問がありました。
伝えたいこととして、命の大切さについてお話いただきました。ひとは一人で生まれ生活しているのではないこと、数限りない先祖の命をつなぎ受け継いでいること、生かされている命を大切にすること、いじめはひとの命を傷つけることにつながる、自分の命を大切にするように相手の命も大切にしてほしいなど、改めてかけがえのない命の大切さを考えてほしいと穏やかに訴えられました。吉光様、貴重なお話をありがとうございました。 |