11月7日(木)児童会主催で「わくわくキッズ広場」をしました。代表委員会で話し合って決めた今年の目標は「全学年がきずなをふかめ、笑顔になれるわくわくキッズ広場にしよう」でした。
　この会に向けて児童会の子どもたちと先生たちは役割分担をして準備を進め、3年生以上の各クラスでは学級会でどんな「お店」をするか話し合って用意をしてきました。
　当日は児童会代表の「はじめのことば」に続いて、1〜6年の「たてわり班」で前半・後半に分けて24のお店を回りました。初めて参加する1年生は「たのしかった」「おもしろかった」の声が多く、初めて店を出す3年生も「大変だったけど、みんなが喜んでくれて嬉しかった」と言っていました。
　目標通り、全学年がきずなを深め、楽しんだ「わくわくキッズ広場」でした。

　11月5日(火)と6日(水)に、2年生が生活科で「おいもパーティー」をしました。
学習園で育ててきたサツマイモを使い、グループで話し合って決めたメニューをみんなで協力して調理しました。
　初めにエプロンを着て手指をよく洗い、グループで手分けしてサツマイモを洗ったり、包丁で切ったり、ゆがいたり、すりつぶしたり、焼いたりしていきました。
　できあがったのは、「焼きイモ」「スイートポテト」「甘煮」「巾着絞り」「サツマイモだんご」「ピザ風」などのメニューです。
　「いただきます」の声でみんなでおいしくいただきました。「すごくおいしい。」「作るのは大変だったけど、苦労したぶんおいしいです。」などの声が聞かれました。
　2年生ががんばって楽しんだ「おいもパーティー」でした。

　本校では全学年で英語に親しむ活動を進め,同時に英語圏の文化に親しむ活動にも取り組んでいます。10月末にはその一環として、ハロウィンの行事を英語で楽しみました。
　5年・6年ではC-NETのマジェッサ先生が外国語活動でハロウィンに関係のあるいろいろなゲームを準備してくださってみんなで楽しみました。中でも子どもたちに一番人気のあったのが、ウィッチ(魔女）やバンパイヤなどを自分で描いた絵を見せて「トリック・オア・トリート」と言うとマジェッサ先生からハロウィンのシールがもらえるというものでした。
　1年・2年はそれぞれ講堂で全クラスいっしょに行いました。最初にフォニックスの学習をしてから、ハロウィン・リレー、ハロウィン・ジャンケンを楽しみ、最後にやはり「トリック・オア・トリート」と言うと担任の先生からハロウィンのシールがもらえる活動をしました。1年は1学期に続いて英語の堪能な保護者の方が手伝ってくださいました。
　子どもたちが楽しみながら英語を身に付けていけるといいですね。

　キャリア教育の一環として10月28日、6年1組の子どもたちが職場体験に出かけました。
お世話になったのは、鶴見消防署・鶴見図書館・正和堂書店・トイザらス・ユニクロ・万代・関西スーパー・鶴見幼稚園・菊水幼稚園・みのり保育園・願正寺鶴見学園の11か所です。いつもなら、引率をしてくださる先生と一緒ですが「仕事」ですからすべて自分たちだけで行います。
　事業所への入り方や、はじめて会う方々に自分からあいさつをすることなど、子どもたちにとっては緊張の連続だったと思います。体験時間は約4時間半ほどでしたが、今まで考えもしなかったたくさんのことを経験し、視野を広げてくれたことと思います。しっかり学んだ満足感が、帰校時の満面の笑顔に表れていました。
　引き続き、10月31日には2組が、11月1日には3組が職場体験に出かけます。

　10月25日(金)修学旅行2日目はお世話になった賢島パークホテルみち潮さんに別れを告げて「モクモク手作りファーム」に向かいました。
　出発の時はあいにくの激しい雨と風でしたが、到着時にはなんと子どもたちのグレートパワーで雨と風を吹き飛ばすことができ、みんなで協力して楽しく過ごすことができました。
　「モクモク手作りファーム」では途中で多少の雨は降りましたが、班活動でウィンナー作りをしたり、バーベキューをいただいたり、どれも思い出に残るものになりました。
　この後かたづけをして、予定より２０分ほど早く大阪に向けて出発します。