Happy White St. Valentine's Day !朝から子どもたちはしっかりと約束を守って じっとその時を待っていました 朝から 運動場・中庭に出ません 雪はさわりません 教室に雪を持って入りません そして お昼休み雪遊び注意事項を 全クラスで共通理解しました 安全に楽しい思い出を作るための約束です いつもより手際よく給食の準備をし いつもより素早く給食を食べ チャイムが鳴るやいなや運動場へ飛び出す子どもたち! 小学校の時、バレンタインの日に、大雪積もって お昼休みに雪合戦したね と、生涯思い出に残ることでしょう 取り急ぎ速報まで 5年 社会見学ご存じ、Mejiのチョコレートやカールなど、お菓子を作っている工場です。 摂津富田駅を降りて歩いていくと、巨大なチョコレートの看板が!そして、街にほんのりと、あまーいチョコレートの香りが漂います。(正に、槇原敬之の歌、No.1の世界です。♪夕暮れ僕の街には、チョコレイト工場の匂いがする〜♪) 中に入ると、まずはDVDで、お菓子の製造過程や、原料の輸入、製品の種類などの説明を受けました。カカオ豆やコーンなど、外国から輸入したものがたくさん使われていることを知りました。 そして、いよいよ工場内へ! 髪の毛1本、ほこり1つも入らないような徹底した衛生管理がされています。私たちも、手を消毒して、工場内を見学しました。 見学したのは、カールときのこの山の製造ライン。 カールのラインでは、ものすごい速さでカットされていくカールに驚いた様子でした。 そして、出来立てのカールを1袋取り出していただき、試食。ほんのりあたたかい出来立てカールに「おいしい!」「うまいなあ。もう一つ。」貴重な体験でした。 きのこの山のラインは、見たことのない、ピンクのきのこの山。新製品なのでしょうか・・・ 「お店で見つけたら絶対買おう!」と、楽しみにしていました。 子ども達は、普段何気なく食べているお菓子が、徹底した衛生管理のもとに作られていることや、原料の生産から、輸送、製造、販売まで、たくさんの人の努力や工夫があることを学びました。 これから、スーパーでお菓子を買うときにも、ちょっと見方が変わるかもしれませんね。 (撮影禁止のため、工場内の写真がありません。) 株式会社 明治 大阪工場 http://www.meiji.co.jp/learned/factory/confecti... 【教務:根井】 音楽鑑賞会2月 5日(水)、音楽鑑賞会を大阪教育大学吹奏楽部の協力を得て行いました。 この日の朝は、この冬一番の冷え込み。北部では積雪も観測されていましたが、講堂は、若くて熱意溢れる50人の音楽家を迎えたせいでしょうか、それとも、音楽が好きな子どもたちの期待のせいでしょうか、不思議なくらい寒さが気になりません。 10:50 躍動感あふれる♪オリエント急行♪で開演。50人による息の合った演奏は圧巻です。 また、校歌や、芸術発表会で低学年が披露した♪あいうえおんがく♪など、敷津小学校の子どもたちに合ったプログラムが進んでいき、ステージと子どもたちの距離がいっきに縮まっていました。 音楽の楽しさ、指揮やリズム、テンポの意味を考えてほしいと、♪踊る大捜査線♪や♪ピンクパンサーのテーマ♪ ♪美しき青きドナウ♪といった馴染みのある曲を使って、コミカルな劇仕立てで教わるステージもありました。 途中の休憩の時間も、子どもたちの中に降りてきてくださり、個々が興味を示す楽器に触れあう時間となりました。 金管バンドが練習してきた♪ライオンキング♪ ♪負けないで♪の合同演奏は、たくさんの楽器の音が重なり、まさに、シンフォニーです。クラブの子どもたちも、後ろから支えてくださる楽器に後押ししていただき、のびのびと、楽しく演奏していました。 後半の曲も、低学年から高学年まで興味を持つ曲が用意され、ステージと児童が一体となって盛り上がりました。 鑑賞、表現、創造などいろいろな方向からアプローチされた質の高い鑑賞会だったと思います。 ステージの奏者は、リズムを取り、終始“えがお”で演奏されていましたが、音楽の楽しさを味わい、教室に帰った子どもたちも“えがお”でいっぱいでした。 [担当: 多田] 歌舞伎体験2月3日(月)に、敷津小学校で歌舞伎を体験する授業がありました。 全校児童が集まった講堂に、現れたのは「松羽目(まつばめ)」と呼ばれる、舞踊の時に使われる背景。この舞台を使って、日本の伝統芸能である歌舞伎について、プロの方々に教えていただきました。 「立ち廻り(たちまわり)」という刀を使った戦いの型を、4名の代表が習いました。「何かを教えてもらう時には、まずあいさつを丁寧にする」という基本から入り、刀の振り方やよけ方を教えてもらいました。 続いて、6年生の男子児童が歌舞伎の化粧を体験しました。 まゆ毛を消して、真っ白に顔を塗るたびに、大写しのスクリーンで見ている子ども達がキャーキャーと喜んでいました。「隈取り(くまどり)」と呼ばれる顔ができあがっていく過程を、じっくり見ることができる貴重な体験です。 長い毛のカツラと「獅子の精」の衣装を身につけ、完成です。場内を歩くと、子ども達から「○○さんとちゃう!」「カッコいい!」と声が上がっていました。 体験した男子児童の作文の一部を、ご紹介します。 ========================= 衣しょうは、すごくいっぱいあって、何枚も何枚も着ないといけないので、すごく重くて、時間がかかりました。次のメイクでは、1回まちがえると全部消さないといけないので、まちがえることは許されないし、これもまた時間がかかります。それを、役者さんは、全部1人でやっていたのですごいなぁと思いました。 ========================= 最後は、プロの方による「連獅子(れんじし)」という踊りを鑑賞しました。 親獅子が子獅子を谷に突き落とし、はいのぼってくる強い子どもかどうかを試すという内容の踊りです。 子獅子がのぼってきた喜びを、親子一緒に毛を振ることで表します。 激しい三味線の音とともに力いっぱい振られる毛の迫力に、子ども達も見入っていました。 「日本には歌舞伎という、こんなに『かっこいいもの』があるんだぞと、自慢してください」と、解説の飛鳥さんがおっしゃいました。 本当にかっこよかったですね! 歌舞伎は、踊りだけでなく怖い話や面白い話、早替り(1人で何人もの役をすること)などの工夫されたものまで、たくさんの演目があります。 これを機会に、日本の伝統文化にもっと興味をもってくれたらうれしいなと思います。 [担当:校長] 給食集会・なかよし交流給食健康委員会の児童が「野菜の国のアリス」という、いろんな野菜が出てくる電子紙芝居を発表し、その後、前日の給食に使われた食材を考えるクイズをしました。 なかよしグループで話し合い、とても盛り上がりました。 最後に、給食調理員のお2人に各学年から感謝の気持ちを表したプレゼントを渡しました。手紙やメダルなど、工夫をこらした手作りのプレゼントで、お2人とも喜んでおられました。 24日(金)は、なかよし交流給食があり、1年から6年までのなかよしグループでいっしょに給食を食べました。好きな給食のメニューを交流するなど、和やかな雰囲気で食べることができました。 改めて、給食について考えることができた2日間でした。 [担当:香門] |
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