4年生で社会科の研究授業をしました4年生は10月末に大和川河川事務所の方に学校に来ていただいて大和川についてお話を聞いたり水質を調べる実験をしたりしてまず大和川への関心を持たせるようにしました。 次に今から300年以上前の農民の気持ちが少しでもわかるように「米作りゲーム」をして自分の住む村を決め、大和川のつけかえ「賛成派」と「反対派」に分かれ、それぞれの村の立場から賛成・反対の理由を発表しました。 両派とも資料をしっかり読み込んだ上で発表したので、根拠に基づいて述べたり相手の意見に耳を傾けたりというルールを守った上で、活発な話し合いができました。 授業後の討議会では、他の教員からやはり資料の読み込みや根拠に基づいた発表がよかったという意見が多く出ました。指導助言の大阪市立大隅東小学校豊田雅弘校長先生からもお褒めいただき、「社会科における言語活動の充実」について研修を深めました。 寒い日が続きますが子どもたちは元気です朝はグリーンマットの所で代表委員が「赤い羽根共同募金」の箱を持って立っています。先週の児童集会の時に代表委員から募金の意義や使途について話があったので、自分のお小遣いから持ってきたという人が多くいました。募金は22日(金)まで行っています。 15分休みには運動委員会の提案で「スポーツ週間」が始まりました。ペア学年(2,5年生、3,6年生、1,4年生)が力を合わせてドッジボールを楽しむことにより、異学年児童のふれあいを深めるのが目的です。 上の学年の児童は下の学年のことを考えて利き手と反対の手で投げたり転がしたりするルールになっています。それでも子どもたちは他学年といっしょにドッジボールを楽しみました。「スポーツ週間」は11月18日(月)〜25日(月)までです。 「はぐくみネットスポーツ祭・第7回ふれあいスポーツフェスタ」をしました9時から鶴見連合宮本勝会長と、本校廣田ちづこ校長の挨拶があり、続けて前田かおり先生のご指導でみんなで楽しく「健康体操」をしました。 10時からはそれぞれの場所に分かれて、「ドッジボール」「風船バレー」「フロッカー」「ビーンボウリング」「スピードタックス」「マグダーツ」「わなげ」「かるた」「将棋」の活動が行われ、子どもたちは友だちや家の人といっしょにいろいろな活動に参加しました。 ポイントカードにスタンプを5個以上集めると景品がもらえるとあって(結局みんなもらえましたが)子どもたちは大はりきりで次々と回り、帰りには「どれにしようかな?」と嬉しそうに景品を選んでいました。 今日まではぐくみネットの方々が準備を重ねてきてくださったおかげで、みんなスポーツで楽しい一日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。 つるくん、なんちゃん登場!作成の過程で、子どもたちが楽しく学習できるようにガイドキャラクターを設定することになり、「町たんけん」をした3年生が名前をいろいろ考えました。その中から児童代表委員会が選んだのが「つるくん、なんちゃん」のペアです。 この名前と子どもたちが考えたイメージをもとに、保護者でイラストレーターの方の協力を得て誕生したのがこの「つるくん、なんちゃん」です。これから学校のいろいろな場面に登場してくるので楽しみにしておいてください。 観劇会で中国影絵を見ました今年は劇団影法師による「皮影戯」(ピーインシー)という中国影絵を見ました。日本の影絵とは違って、牛などの皮に色を塗って作った人形が、中国から来られた人形師の方々の操作でいろいろな動き方をします。 初めに見たのは「鶴と亀」で、鶴と亀のユーモラスな動きにみんな大笑いでした。 幕間には二人の児童が実際に人形を操作して影絵にチャレンジしました。がんばって操作したので、中国人の先生にもほめていただきました。 休憩の後「西遊記」を見ました。おなじみの孫悟空の大活躍にみんな大喜びでした。 見ている子どもたちは「皮で作った人形があんなふうに動くなんてすごい。」と言い、実際に操作した子どもたちは「操作は難しかったけど楽しかったです。」と言っていました。みんなが楽しんだ観劇会でした。 |
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