水慣れで横を何本か泳いだ後、課題の泳法である平泳ぎの練習を集中的に。忙しく手足を動かすのではなく、しっかりのびて大きく泳ぐことを意識して練習していました。「のびて〜っ」という先生方の声が響いていました。

最初に校歌斉唱。続いて、１００周年記念歌「We Love ときわ」斉唱。今年度、全校児童で歌ったのは今回が初めてでした。１年生は、きっと初めて聞いたのではないかと思います。これから始業式・終業式で歌っていくことにしています。

次に、校長先生のお話です。
「いよいよ２学期が始まりました。みなさん、どんな夏休みを過ごしましたか？ 今年の夏は、とても暑かったですね。また、急に大雨がふって道路が水浸しになったり、土砂崩れがおきたりと、命にもかかわるような激しい天気の日もありました。２学期は、楽しい行事がたくさん予定されています。終業式の日まで、全員健康で楽しい学校生活が送れるように、体にはくれぐれも気をつけてくださいね。

工事のことにもふれておきます。本校玄関の塀と門が、安全のために低くなりました。見通しがよくなっています。階段やスロープには手すりもつきました。また、北校舎の運動場側の通路も整備されています。これからも、みなさんが安全に生活できるように、校舎の整備を続けていきます。」

最後に、９月から常盤小学校に着任された３人の先生が紹介されました。
・６年生の家庭科・習熟度別指導担当のＩ先生
・５年生の家庭科・習熟度別指導担当のＫ先生
・５,６年生の外国語を２週に１回教えてくださる“大阪市外国人英語指導員（Ｃ−ＮＥＴ）”のＨ先生

下の写真、左から６年のＩ先生、５年のＫ先生、外国語のＨ先生です。Ｈ先生は、月曜日と金曜日に常盤小学校に来ています。イギリスのロンドン出身だそうですよ。みなさん、よろしくお願いします。

上の写真は、今朝の２年２組の黒板です。担任のＫ先生、絵がうまいですね！

さあ、２学期。気合いを入れていきましょう！

最後にプールを使ってからおよそ１カ月、ろ過機や循環ポンプは動かさず、水も換えておらずの状態。２８日に見に上がってみると、案の定、全面緑色の沼みたいな状態に。藻類が大量発生しているんですね。これをきれいにせなあかんのか…毎年のことながら、やっぱりブルーな気持ちになります。

しかし、今日プールに上がってみると、緑色だった水が、なんと透明に！ プールの底を見ると、茶色いモノが沈殿していました。実は、体育担当のＫ先生が“魔法の薬”をプールに投入しておいてくれたのです。魔法の力？で藻類が死滅、底に沈んだというわけです。これで掃除がしやすくなりました。ありがとう、Ｋ先生！

プール・プールサイド・洗体漕・シャワー・更衣室・階段・トイレを、手分けしてきれいにしました。高圧洗浄機も使いましたよ。講堂１階が“プール開放仕様”になっていたので、これも元に戻しました。これでＯＫ！

今シーズンの水泳学習も、あと２週間です。特に６年生にとっては、常盤小のプールで泳げるのもあと数回です。体調を整えて、水泳を楽しみましょう。

常盤小学校では、今年度の“特色ある学校づくり”のテーマとして、『言語文化の創造』を掲げています。今回の研修会は、「よりよい言語活動になるために大切なこと」というテーマでした。

各学年集団でブレインストーミング（お互いにたくさんの意見やアイデアを出しあい、そこから“何か”を見つけていくための手法）を行ったり、イメージマップ（語句を線で結んで、クモの巣状に張りめぐらしていくことで、知識や考えを広げたり整理したりする方法）を作ったりしながら、「言葉」について考えていきました。

「自分たちの学年でやろうとしている言語活動を漢字１文字で表してみてください。」

Ｎ准教授の問いかけに、一生懸命考える先生方。結果、
１年生＝楽（しむ）　２年生＝親（しむ）　３年生＝練（る・習）　４年生＝想　５年生＝笑　６年生＝深　となりました。

１１月には「ことばの発表会（言語活動発表会）」を行います。今日の研修会で学んだこと、もらったアドバイスもふまえて、これからどんな言語活動に力を入れていくのか、各学年の方向性が定まってきたように感じました。Ｎ准教授、お忙しい中来ていただきましてありがとうございました。