６年４組担任のＭ先生でした。あきこ姉さんならぬ、あきこ先生ですな。

大きな変化なし。黒ずんだ感じのままです。順調だ…と思いたい！

あれれ？ 後ろの方に、ひっそりとさなぎを見ている人が…。いったい誰だ？

“１年生の教室に、子どもたちに危害を加えようとする不審者が入ってきた”という想定での模擬訓練です。不審者役は警察の方、担任役と児童役は教職員です。「オラァ！」バットで大きな音を出しながら突然教室に入ってくる犯人。すごい迫力で、練習だとわかっているのに、とても怖かったです。

担任は、不審者に対して体を張って対応しながら、子どもたちを安全に逃がす必要があります。これが本当に難しい…。１回模擬訓練が終わるたびに、警察の方にアドバイスをもらいます。それらを頭に入れて、今度は別の教職員が担任役で模擬訓練。それの繰り返しでした。「こんなときはどうすればいいの？」やればやるほど疑問が浮かんできました。そして質問攻め。警察の方も、一つ一つていねいに答えてくださいました。

今回の研修で、教職員の不審者侵入に対する危機意識は確実に高まりました。学校として必要な対応や、すべき準備も見えてきました。今後も、継続して防犯研修を行っていきます。阿倍野警察署の方、そして子どもの安全見まもり隊サポーターの方、ありがとうございました。

子どもたちといっしょに掃除をするためです。ＰＴＡふれあいクリーンデー活動。今回は１学期の終業式の日に実施することにしました。１学期の汚れをきれいに取って、夏休みを迎えようということですね。

１０時５０分、清掃活動スタート。子どもたちは、自分の清掃分担場所を、ていねいに掃除しました。保護者のみなさんには、換気扇や扇風機、高い場所の窓ガラス等、子どもたちではするのが難しいところを中心に掃除していただきました。３０分間あったので、普段の掃除では行き届かないようなところまできれいにすることができました。

清掃活動の後、各学級で感想の交流をしました。
「お家の人といっしょにそうじできて、たのしかったです。」（１年生児童）
「窓ガラスがピカピカになってよかったです。」（１年生児童）
「みんなが、一生懸命掃除をがんばっている姿を見ることができてよかったです。」（１年生保護者）
「ぼくはトイレ掃除ですが、今日は○○くんのお母さんがとても働き者で、すごくピカピカになりました。」（４年生児童）
「思っていたよりも、初めから教室がきれいでした。普段から掃除が行き届いているのだなと感じました。」（６年生保護者）
「子どもたちどうしで声をかけあったり、掃除方法を工夫したりして、とても楽しく掃除ができました。」（６年生保護者）

教職員からも感謝の言葉が。
「保護者の方からの支援が多くあったので、かなりはかどりました。」
「学期末の大掃除だったので、大変助かりました。」
「いつもの大掃除以上にキレイにできて、スッキリしました。」

たくさんの方に手伝っていただいて、すみずみまできれいにすることができました。お忙しい中、活動に協力してくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。