2月7日 能楽体験(3) その2 【4年生】まずは,前回の復習から・・・。 鼓の持ち方を一人ずつ丁寧に教えていただきました。 (緒の握り方・・・難しいなあ・・・。) 子どもたちの表情を見ていたら,心の声が聞こえてきたような気がしました。 「ポ・プ・チ・タ」の4つの音からリズムをつくる鼓の演奏。 今回も「ポ・チ」の音を練習しました。 今日の学習で,まず初めに教わったリズムは次のものです。 「ツ ホォ(鼓・ポ) ツ ヨォ(鼓・チ) ホォ(鼓・ポ)」 ※(鼓)のところで鼓を打ち,音を出します。 その他は,かけ声です。 だんだんとリズムが長くなってきました。難しいなあ・・・。 それでも,子どもたちはがんばって鼓を打ちます。 一時間目終了。休み時間です。 私(担任)も先生に教えていただきました。 鼓の持ち方・・・打ち方・・・本当に難しいです。 子どもたちは上手に打つなあ。それだけがんばっているということなんでしょうね。 持ち方に意識を集中させると,肩や腕に力が入ってしまって,きれいな音を響かせることができません。 先生に何度も 「力を抜いて。」 とご指導を受けます。 何度も練習していると,子どもたちが来てくれました。 「先生,手のひらはここに当てますよ。」 休み時間は子どもたちが私の先生でした。 優しい先生たち,ありがとう。 二時間目は,「高砂」に合わせて鼓を打つ練習を何度もしました。順番を待っている子どもたちも,謡いやかけ声でみんなを支えます。 少しずつ難しくなってきたけれど,みんなで力を合わせてがんばりましょう! 2月7日 能楽体験(3) その3 【4年生】能面をかぶったり小鼓を打ったりする体験もされました。 4年生全員が集まったときに,山本先生から, 「この能楽体験は,日頃感じられないこと。日本の歴史を肌で感じ,誇りをもって取り組んでください。」 と,お話をしていただきました。 貴重な体験です。みんなそれぞれの力をしっかり出し,すばらしい発表会になるようにがんばっていきましょう! 2月7日 「もののあたたまり方」≪理科≫ 【4年生】教科書の「学習をまとめよう」を参考に,この単元で学習したことをノートにまとめました。 自分なりに工夫してまとめている子どももいました。 来週水曜日,「まとめのテスト」をします。 2月6日 磁石で遊ぼう≪理科≫ 【3年生】黒板に「磁石を使って遊ぼう」と書きました。 「???」 「実験セットを使って『自由に』遊ぼうよ!」 「やったー!」 たくさんの男子がいません! 砂鉄を探すんだと運動場で活動中です。 「この動きが面白いよ。」 ドーナッツ型の磁石を3個,鉛筆にさしていますが,浮いたように離れている。習ったことながらあらためて自由にやってみるとその面白さに気がついたようです。 キャラクターの絵を磁石に貼って,別の磁石を近付けると…コミカルな動きに思わず笑いがもれました。 ドーナツ型の磁石から小さい磁石を発射して的あてゲーム。なかなかうまく当たりませんが,磁石の威力にびっくりしました。 「ムニュムニュムニュ…」 ドーナツ型の磁石2個の穴に小さい磁石を入れると抵抗を感じます。 同じ極どうしは「しりぞけ合う」。コースを作って工夫しながら動かします。ちょっと焦るとすぐに磁石が反転してくっついてしまいます。 単元の導入前や,実験の合間に自由に遊んでいましたが,やっぱり学習を終えてからする遊びは格別ですね。 2月6日 「もののあたたまり方」≪理科≫ 【4年生】電熱器で空気をあたためます。 空気の動きを観察するために,電熱線に線香の煙を近づけて,煙の動きを観察しました。 まずは,電熱線に近づけていないときの煙の動きを観察しました。 「煙がくねくねと曲がって,ゆっくり上にあがっている。」 「煙が上に行ったり横に行ったりするときもあるよ。」 線香の煙を電熱器に近づけると, 「ゆらゆらしているけれど,さっきより速く上に上がっていっている!」 「すごく速い。まっすぐ上に上がっている。」 「(手で動きを示しながら)すーっと上にあげっている。」 など,煙の動きをつぶさに観察していました。 また,暖房している理科室で,上の方と下の方の空気の温度を調べました。 電熱器の実験や,昨日の水のあたたまり方の学習を思い出し, 「あたたかい空気は上にいくから,上の方があたたかいと思います。」 と予想することができました。 「さぁ,確かめてみよう!」 理科室の机の上にのぼって,空気の温度をはかることにしました。 「やったー!」 子どもたちは大喜び。 「下の温度をはかった人は,今度は上の温度をはかります。」 じゃんけんしていたグループもありますが, 「どっちにしても結局は上に上がれるやん。」 と冷静な班もありました。 「上は17度になったよ。」 「下の方は,13度だよ。」 「上はあったかいな。」 天井に向かって腕をあげて,手のひらでも温度を確かめてみました。 あたたかさを体で感じることができたかな? どのもで協力して,理科室の空気の温度を調べることができました。 実験結果を黒板に書くことも楽しかったようです。すべての班の結果からも,予想通り,暖房している部屋の上の方が温度が高いことがわかりました。 『空気も水と同じように,あたためられた部分が上へ動いて,全体があたたまる』ことを理解することができました。 |
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