しっかりと寝て、きちんと朝ごはんを食べて登校しましょう!

なにわ人権展 〜人権標語・ポスター全児童展示〜

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12月3日(火)〜12月7日(土)まで
浪速区民センターに子どもたちの標語やポスターが展示されました

テーマは「人権」です

人権とは、人を大切にすること、人に大切にされること



家族はね すごく大事な たからもの
がっこうは えがおいっぱい うれしいな
声かけて みんなの心を ハッピーに
助けあい 震災復興 国のため
言い方で 心が傷つく こともある

子どもたちの素直な感性が伝わってきます



(教頭発)

6年 部活動体験

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 12月6日(金)5・6時間目、木津中学校へ部活動体験に行きました。
 中学校へ行くのは、これで3回目です。

 中学生になった時にやってみたい、もしくは興味のある部活動を1つ事前に選び、
その部活動に参加しました。中学生のみなさんに教わりながら、45分間みっちりと
体験しました。

 最初に3校が講堂に集合しました。代表の中学生が司会を進める姿や、各部の主将が
一列で迎えてくださった雰囲気に、緊張感が漂っていました。

 運動系の部活動に参加した子は、「主将など誰かが前で話している時は、目線を合わせて話を聞く。」ということを教わったそうです。

 文科系の部活動に参加した子は、「自分で考えて、自分で行動する。」ということを教わったそうです。

 部活動の体験を通して、日ごろ小学校でも学校行事を通して、確認しあっていることを
教えていただきました。

 帰り際、「中1になるのを待っているよ。」と大きな声で見送ってくれた中学生がいて、6年生の横顔がとても嬉しそうでした。

 部活動体験を通して中学生になること、部活動に参加することが、より楽しみになったようです。1年後、部活動体験に来た6年生に、自分たちに中学生がしてくれたように、
関わることができたらいいなと願っています。

[担当:6年担任 田上]

ふれあい国際交流 〜留学生たちの一日体験入学〜

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毎年、この時期に、留学生たちに一日体験入学に来てもらっています
12月の第一日曜日に、日本語能力試験があり、その成績で進学先(就職先)が決まるそうです
その緊張もほぐれたころ、日本の小学校を体験するプログラムを、日本語学校と提携して毎年継続しています

12月4日(水)
今回は、台湾・香港・中国・モンゴル・カンボジア・インドネシア・タジキスタン・サウジアラビア・スペインから12名の留学生たちです

スケジュールは
10:00        来校(校長室へ)
10:30〜12:30  教室で授業体験
12:30〜13:10  教室で一緒に給食
13:10〜13:30  運動場で共に遊ぶ
13:30〜13:50  一緒に清掃活動
13:50〜14:35  世界ふれあい集会
15:00        交流終了・解散

校長室で挨拶のあと、6年生がやって来て、インタビュー活動
(もちろん日本語で)
日本語を話す留学生だからこそ、いろいろなことが聞けます
大切なことは異文化体験、コミュニケーションなのです
この質問は、あらかじめ調べ学習で用意していたクイズの確かめでもあります

そして講堂で歓迎のセレモニー
花のアーチをくぐって入場整列します
自己紹介の後、それぞれの学年が自分のクラスに案内します

各教室では、1時間は交流活動的なもの、1時間は普通の授業を行います
歓迎のリコーダーの演奏があったり、いきなり百人一首対決を挑んだり、体育のサッカーを一緒にしたり、社会の地図記号を学習したり、各担任の工夫が見られました

そして給食です
今回はイスラム教の方がいて、給食メニューは「中華丼」
給食調理員さんにお願いして、豚肉ぬきの中華丼を3人分作っていただきました
子どもたちの世界がまた少し広がりました

次にそうじです
「私たちがお世話になっている敷津小学校をきれいにしましょう」と放送委員会の放送が流れます
自分たちの学校を自分たちでそうじするのは当たり前
しかし、世界には、子どもたちがそうじをしない国もたくさんあります
今回の留学生たちはどうだったのでしょう
「そうじが一番楽しかった」という人が二人もいました

5時間目は世界ふれあい集会です
6年生が企画進行していきます
まず、留学生たちへのインタビュー

なぜ日本へ来ましたか?

子どものころから日本が好きで日本にあこがれていたから
日本の技術が進んでいるのでその技術を身につけるため
日本人の優しさ、協力するところがすばらしいから
日本の会社で働いていたのでもっと日本語を勉強したくて
日本の教育勉強して、国に帰って校長先生になる、という人もいました
博士になりたい、社長になりたい、エンジニアになりたい、大学の先生になりたい、
様々な夢をもって日本に来ています

みなさんも、どんどん世界に出て行ってください
というメッセージもありました

つづいて、6年生が前もって考え、インタビューで確認したクイズが続きます

サウジアラビアでは、結婚式に大きな動物の肉を食べます
1.きりん 2.ラクダ
1と思う人は立ってください
2と思う人はすわってください
そこまでです
もう動けません
正解は2のラクダです
そして、サウジアラビアの方が日本語でその説明をします

短い時間に、よく調べ、よく考え、よくまとめ、よく発表できたと思います
生きた言語力がはたらいています!

後半は、あいさつゲーム
留学生たちが12のブースを作って、子どもたちが回ります

「こんにちは」「ありがとう」の挨拶をその国の言葉で教えてもらいます
例えば、中国の人なら、
「ニーハオ」「シェイシェ」と教えてもらって、「ニーハオ」と言われて、「ニーハオ」と返せたらサインをもらって、「シェイシェ」と言えたら次のブースへ

アラビア語では「サラムアライクム」「シュクラン」
インドネシア語では「サラマトシアン」「テリマカシ」
モンゴル語では「サインウー」「バヤルララー」
スペイン語では「ブエノスディアス」「グラッシャス」
カンボジア語では「ジョンリーブソー」「オークゥン」
広東語では「レイホ」「ウンゴイ」
タジキスタン語「サラム」「タシャックル」


あっという間の一日が過ぎました!

「こんにちは」「ありがとう」

 
(担当:糸井利則)

English Day 〜大阪市初の「英語の日」〜

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11月30日(土)
城東スポーツセンターには
90名の5・6年生と、80名の外国人の先生たちが集まりました

大阪市の教育改革に「グローバル化改革」があります
その一環として
小中一貫教育を見通して
各中学校区に外国人の英語の先生が全市に配置されました

C−NETと言います

City Native English Teacher

木津中校区には、ガーナ人の先生が来ています
月に2〜3回ご指導いただいています

そのC−NET全員が一堂に会して
子どもたちに英語のシャワーを浴びせようという初の試みに
敷津小学校から希望者3名が参加しました

はじめは緊張していた子どもたちも
はじけるようにフレンドリーな先生たちの勢いに乗って
20分ずつのアクティビティーを楽しみました

エアロビクスダンスやフラダンス、しっぽ取り、手押し車、タッチフットラグビー等、体を動かしながら、英語を繰り返し聞き、口に出して言ってみる活動が続きました

子どもたちも大喜びで、「もっとみんな来たらよかったのに・・・」と大満足


校内で、イングリッシュデイが実現したらいいなぁと強く思いました


(引率:教頭)

3年 社会見学 ライフ大国町店

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11月29日(金)

3年生は、ライフ大国町店への社会見学へ行きました。

まず教室で、栄養士の方による「食育体験学習」の授業を受けます。普段の食生活で不足しがちな野菜や果物を食べることの大切さを中心に、学びました。

その後、ライフ大国町店に行き、バックヤードへ入らせていただきました。−25度の冷凍室に入ったり、果物をカットしたりする様子を見学します。各売り場で、班ごとにインタビューもしました。売れ筋商品や季節ごとの人気商品などを聞くことができました。

最後に班で協力して「買い物ゲーム」をします。

(1)緑色の野菜、(2)外側、内側の色が違う野菜、(3)実を食べる野菜、(4)根を食べる野菜を一種類ずつ選んで、500円以内で買うゲームです。野菜売り場で、さっき習った食育体験学習を思い出しながら、意見を出し合って買い物をしました。

学校に戻り、答え合わせをしました。みんな合格です!

いつも利用するライフ大国町店で働く人や、実際の野菜に触れることができる、体験型の学習内容でした。

〔担当:高井〕

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