★10月の生活目標★心をこめてそうじをしよう
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5年 林間学習 3日目

 いよいよ林間も3日目です。残りの活動も、焼き板のペイントと、おもちつきだけとなりました。
 昨日、ブラシや新聞紙、古い布で磨き上げた焼き板に、山や花火など、思い思いの絵を描いていきます。「自分の部屋にかざろう。」「『勉強中』って書こうかな。」など、楽しそうに作業をしていました。
 ペイントの後は、おもちつきをしました。クラスごとにうすと杵があり、順番に一人ずつおもちをついていきました。できあがったおもちは、宿舎の方が作った豚汁をかけていただきました。
 昼食後、いよいよ大阪に帰ります。閉舎式では、「まだ帰りたくない」という声も聞こえてきました。バスが動き始めると子どもたちは、スタッフの方や、宿舎、そしてハチ高原に一生懸命手を振って、別れを惜しんでいました。
 この2泊3日を通して、子どもたちのよいところをたくさん目にしました。汗をかきながら一生懸命、山に登る子、その子を励まし、そばに付き添って応援の声をかけ続ける子、夕食の準備のとき、自分の班の準備が終わった後、黙って他の班のお手伝いをしている子・・・。友だちを思いやる気持ちがあってこそ、楽しく、充実した3日間を過ごすことができたのだと思います。これからも、その気持ちを大切に、学習活動に取り組んでほしいものです。

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5年 林間学習 2日目

 2日目の活動は、鉢伏登山の後、カレー作りと焼き板みがき、そしてナイトハイクと花火でした。
 この日は薄曇りで、絶好の登山日和でした。冬はスキー場としてにぎわう山なので、見通しもよく、宿舎がとても小さく見えていました。グループで励ましあい、時には一休みしながら、一歩一歩、山頂に近づいていきました。そして登り始めておよそ2時間半、最後のグループも山頂にたどり着きました。山頂の風は涼しく、今までの疲れを吹き飛ばしてくれるようでした。
 下山後はカレー作りです。火をおこしている間に、一方ではにんじんやじゃがいもを切り、お鍋に入れていきます。そしてお鍋を火にかけ、沸騰するのを待ちます。にんじんがお玉で切れるぐらいに柔らかくなるのができあがりの合図なのですが、何度やってもなかなか柔らかくなりませんでした。煙に涙を流しながら、一生懸命鍋をかき混ぜている様子が印象的でした。そしてついに完成。おなかが減っていたのか、みんな何度もおかわりをしていました。
 ナイトハイクは、子どもたちがとても楽しみにしていた活動でした。森の中の真っ暗な道を1本のロープを頼りに歩いていくのですが、大阪の夜とは違って、本当の真っ暗闇です。スタッフの方は、「昼間は聞こえない音や、自然の雰囲気を感じ取りましょう。」と言われましたが、子どもたちにとっては、やはり「肝試し」だったようです。何か音が聞こえたり、カメラマンがフラッシュをたいたりするたびに、あちらこちらで悲鳴が聞こえてきました。空には都会とは比べ物にならないほどのたくさんの星が輝いていましたが、気が付いていたのでしょうか・・・。
 ゴールにたどり着いた後は、花火大会でした。打ち上げ花火が上がるたび、歓声と拍手が聞こえてきました。

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5年 林間学習 1日目

7月26日(金)〜28日(日)、5年生はハチ高原へ林間学習に行きました。
 1日目の主な活動は、魚つかみとアスレチック、そして夕食後のキャンプファイヤーでした。
 魚つかみでは、冷たく透き通った水に「気持ちいい!」と大喜びの子どもたちでしたが、なかなか魚がつかめず、悪戦苦闘していました。その場で塩をかけ、焼いて食べる魚はとてもおいしかったようです。
 アスレチック場に着いた頃、あたりが薄暗くなってきました。山の天気は変わりやすいので、少し遊んだあと、急きょ、宿舎へ戻ることにしました。ぱらついてきた雨の中、宿舎へ到着した直後、雨は土砂降りに。間一髪というところですが、夜のキャンプファイヤーは室内でのキャンドルファイヤーに予定変更しなくてはなりませんでした。
 キャンドルファイヤーは、各クラスがとても楽しいスタンツ(出し物)を披露しました。5年生全員が心を一つに盛り上げようとする気持ちが伝わってきました。星空の下のキャンプファイヤーではありませんでしたが、十分に楽しむことができた、あっという間のひと時でした。

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