2学期の終業式をしました
12月25日(水)2学期の終業式をしました.
朝は校長先生はじめ何人ものサンタさんが校門で出迎えていたので、登校してきた子どもたちはちょっとびっくりした後、みんな笑顔になりました。 講堂での終業式は大阪市歌斉唱の後、校長先生から「冬休みを安全に楽しく過ごしましょう。年末年始の行事も大切にしましょう。」のお話があり、「十二支のはじまり」等の絵本を読み聞かせしてもらいました。 続けて2年生と4年生が2学期に学習したことや音楽を元気に発表し、生活指導と保健の先生からは冬休みのくらしについてのお話がありました。最後にみんなで校歌を歌い、6年生の代表が手話をつけてくれました。 教室では担任の先生から2学期にがんばったことを聞いて、一人一人に通知表が手渡されました。子どもたちはそっと開きながら「ドキドキする。」「がんばったことが書いてあってうれしい。」などと言っていました。 明日から嬉しい冬休みになります。安全に気を付けて、楽しい冬休みを過ごしましょう。また1月7日(火)の3学期始業式に全員の元気な顔が見られるのを楽しみにしています。 PTA人権教育講演会に5年生も参加しました講師に近畿障がい者スポーツ指導者協議会会長で、シドニーパラリンピック車椅子バスケットボール日本代表総監督を務められた高橋明様をお迎えしてお話を聞きました。 これまでのオリンピックやパラリンピックの迫力ある映像を見せながら、障がいのある人がいろいろなスポーツで活躍し、障がいのない人も共に楽しんでいる様子を紹介してくださいました。 お話で強調しておられたのがパラリンピック創始者のGuttmannの「失った機能を数えるな、残った機能を最大限に生かせ。」という言葉で、子どもたちに「何ができないかではなく、何ができるかという方に思いがいく」ことを感じ取ってほしいということでした。 何人かの児童が実際に車いすに乗る体験もさせていただきました。参加したPTAの方は「障がいは不便なこともあるが決して不幸ではないという言葉が心に残りました。子どもたちにとってもいろいろなことを考えるいい機会になったと思います。」とおっしゃっていました。貴重なお話をいただいた高橋様ありがとうございました。 5,6年が外国語活動でマジェサ先生とクリスマスパーティーをしました初めに「ウィー・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス」をみんなで歌い、次に「クリスマス・ビンゴ」を楽しみました。子どもたちは、トナカイを英語ではReindeer(レインディア)と言うことを初めて知ったようです。 続けて「クリスマス福笑い」、「クリスマスじゃんけん」をした後、マジェサ先生から英語で「クリスマス・クイズ」が出されました。「ツリーの上に飾るものは?」や「ドアに吊るすものは?」の問題に対して、かわいいイラスト入りの三択の答えがあったので、全部英語だったにもかかわらず、ほとんどの人が全問正解でした。 最後にMerry Christmasの書き方を教えてもらって、家族の人に宛てたクリスマス・カードを書きました。また3学期も楽しい外国語活動の時間にしたいですね。 4年生が「伝統文化体験(いけばな)」をしました
12月17日(火)、4年生が「伝統文化体験(いけばな)」をしました。
体験には池坊華道教授の木挽登士子先生をはじめ3名の講師の方がきてくださり、児童数分の生花や、花を挿すオアシス等を用意してくださいました。 初めにいけばなの歴史についてのお話や、いけばなでは挨拶と片付けが大切だというお話をしてくださって、いよいよいけばな体験が始まりました。今日のテーマは「メリー・クリスマス」です。緑のヒバを背景に、ピンクや黄色のスイトピー、白のカスミ草などをそれぞれがじょうずに配し、仕上げに金銀のモールを飾って、世界に一つだけのいけばなが完成しました。 児童は感想に「いろいろな花を工夫して飾るのがむずかしかったけど楽しかったです。もっとうまくなりたいのでまたやりたいです。」などと書いていました。学期末の忙しい時期ですが、心のいやされるひとときでした。 幼稚園児が小学校を見学に来ました入学前に小学校の学校生活を知るという目的で、1,2年生の授業の様子や、給食準備の様子を見学しました。 1,2年生は「かわいいな。」「幼稚園の先生にひさしぶりに会えてうれしい。」などと言い、幼稚園児は「おべんきょうがたのしそう。」「給食がおいしそう。」などと言っていました。 幼稚園児と小学生がお互いのことを知る「幼小連携」のよい機会になりました。 |
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