3年 大阪くらしの今昔館見学
3年生は、3月3日(月)に天神橋筋6丁目にある「大阪くらしの今昔館」を見学しました。
3年生の社会科では「昔の道具と人びとのくらし」について学習します。 最初に3階のホールで昔の道具クイズをしました。 「蔵のかぎ」「矢立(江戸時代に使われた携帯用の筆入れ)」などの実物が何かあてるクイズです。聖和小学校の子どもたちは一生懸命考えて積極的に発表していました。 続いて、9階に上がり「江戸時代の大坂の街並み」を見学しました。薬屋さん、道具屋さんなど昔のお店の様子や、昔の台所、便所などの様子を見学しました。 次に8階に下り、明治、大正、昭和の大阪の様子を模型やジオラマで見学しました。 氷冷蔵庫、初期の電気冷蔵庫、扇風機、ジャー、足踏みミシンなど昔の道具がたくさん展示されていました。 どの子も熱心に見学し、気づいたことをメモしていました。 学校へ帰って、まとめの学習をします。 3年 昔の道具(七輪)
3年生は、社会科で「昔の道具と人々のくらし」に」ついて学習します。2月21日(金)は七輪を使って、「もち焼き」に挑戦しました。各班に七輪、新聞紙、割りばし、炭が配られ、班ごとに活動しました。
七輪の中の新聞紙に火をつけるだけでも一苦労。火がつくと、炭に火が移るまでうちわで一生懸命あおいでいました。 炭に火が移り、白くなってくるといよいよ網を敷いてもちを焼きます。焼き色がついてふくらんでくると子どもたちは嬉しそうに食べていました。 「おいしい」 「もう一つ食べたいくらい!」 自分たちで苦労しておこした火で焼いたのでおいしさは格別だったようです。 今はガスコンロやオーブンなど便利な道具がたくさんあるときですが、昔の道具の良さを体験でき、子どもたちのとっても良い経験になったのではないでしょうか。 |