5年生が和凧を作りました
12月6日(金)、5年生が和凧を作りました。
5年生は今日までに書き方の時間に、毛筆で自分の名前や、目標、好きな言葉などと、それにちなんだ絵などを思い思いにかいてきていました。 当日は、はぐくみネットの皆さんやPTAの役員・実行委員等の皆さんが来てくださり、和紙に竹ひごをボンドで取り付けたり、糸を通したりする作業を子どもたちの横について手伝ってくださいました。子どもたちは「むずかしいなー」と言いながら、自分の凧ができあがると嬉しくて、さっそく講堂の中で揚げようとしていました。 1月19日(日)13:00〜西部グラウンドで鶴見区凧揚げ大会が予定されていて、6年生が作成中の大凧が学校代表として揚げられます。5年生も参加して、自分で作った和凧を揚げてみましょう。お世話になったはぐくみネットやPTAの役員・実行委員等の皆さん、本当にありがとうございました。 手洗いレンジャー登場!5日(木)の児童朝会では、全校児童の呼び声に応えて健康委員会児童が扮する「手洗いレンジャー」が登場し、全校児童に手洗いの大切さを呼びかけました。 講堂の舞台に風邪を引きかけている役割の子どもが登場し、インフルエンザウイルス役の子どもが襲いかかろうとします。そこへ手洗いレンジャーが現れて「手洗いビーム」を発射するとウイルスは退散。風邪を引きかけていた子どもは「手洗い・うがいで倍返しだー」と全児童に呼びかけました。 給食の前にもレンジャーが現れて手洗いを呼びかけました。 これから風邪等を引きやすい時期になります。学校はもちろん、家でも手洗い・うがいを励行して風邪等を引かないように気をつけましょう。 5年生で国語の研究授業をしましたこの椋鳩十の作品は、保護者の皆さんもきっと小学生の時に教科書で学習されたであろう、何十年も読み継がれてきた名作です。狩人の大造じいさんと、鳥であるがんの頭領残雪とのお互いのプライドを賭けた「戦い」を5年生の子どもたちは読み進めてきました。 指導にあたって、5年生の先生たちはどうすれば子どもたちの「読み」を深めることができるか、自分の考えと友だちの考えを交流することができるか研究を重ねてきました。長野県にある椋鳩十記念館に足を運んだり、昨年度実践をした現6年生の先生から話を聞いたりして、この教材を「パネル討論」の形式で指導することにしました。 5年生の子どもたちは、一人一人が自分の考えを「私は〜と思います。そのわけは何ページ何行目に書いてあるからです。」と根拠を明らかにして述べ、友だちの考えもしっかり聞くことができました。 授業後は討議会を行い、他の教員からは「子どもたちが集中して学習に取り組み、パネル討論でよく話し合いができていた。」という意見が多く、指導助言の大阪市教育センター教育指導員の森岡啓二先生からは「パネル討論形式の授業もよかったが、教員がワークショップ形式で研修を深めているのが素晴らしいです。」とお褒めの言葉をいただきました。また、平安女学院大学非常勤講師の曽我正雄先生からは「先生の指導で子どもたちがよく育っています。これからも音読や書くことの指導を続けていってください。」と助言がありました。1月はともだち学級と5年生で研究授業を予定しています。 3年生 盲導犬とのふれあい学習国語科で盲導犬について学習しました。 今日は待ちに待った、盲導犬フェリシアと飼い主の方とのふれあい体験でした。 目の見えなくなった経緯や、苦労、小学生のころのお話など、みんな真剣に聞いていました。 その次には フェリシアとの階段を歩く様子を見せていただいたり、 音のなるピンポン球を使った卓球を見せていただいたりしました。 二人一組になってのアイマスク体験では階段の昇降や、卓球をしました。 階段の昇降では、見える人が見えない人をやさしくサポートし、安全に昇り降りすることができました。 卓球はほとんど空振りしていました。 他には 目の不自由な方が使われる道具についての紹介を聞いたり、 声に出して読んだ文章がその場ですぐに点字に打たれる速さに驚いたり、 点字の本を読む様子を見せていただいたりしました。 ハーネスを外したフェリシアは元気いっぱいで、仕事中の様子と全く違ったことに、 「仕事中は頑張っててえらいなぁ」と子どもたちは感想を述べていました。 本校を会場にして「鶴見連合 地域防災訓練」を行いました鶴見地域活動協議会、鶴見連合振興町会の主催で、鶴見区役所・鶴見消防署、自衛隊大阪地方協力本部、鶴見区社会福祉協議会、鶴見区西部包括支援センターが後援しました。 午前10時の開始にはスタッフの他に、地域から本校の子どもたちも含めて約400名が集まりました。運動場には消防車、救急車・自衛隊車両等が配置され、煙中体験や消火器による消火訓練、AEDや三角巾の使い方等の各コーナーが設けられ、みんな真剣な表情で参加しておられました。 災害はもちろん来ないほうがよいのは当然ですが、いざというときとっさの行動が取れたり協力し合ったりすることの大切さを学ぶとてもよい機会でした。 |
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