2月14日 能楽体験(6) その1 【4年生】「発表会に向けて,今日のお稽古も真剣に取り組みましょう。」 と,先生から激励を受けました。 まずは,謡の練習から。朝はやっぱり声が出にくい・・・。 「先週のお稽古よりも,最後の部分がよくなりましたよ。もっと自信をもって。」 先生の言葉に,子どもたちは一生懸命に応えます。 では,もう一度謡いましょう。 (よし!さっきよりも良い声が出た!) 次は,謡と鼓に分かれて練習です。 「扇子を動かしません。背筋を伸ばして,ピシッとしましょう。 視線はまっすぐです。」 分かれると人数が減ります。その分,謡は大きな声を出さないといけません。 少しずつ少しずつ大きな声が出るようになってきました。 「たかさごやー」合図の人が大きな声でがんばります。 みんなが続きます。口が大きく開く子が増えてきました。自信がついてきましたね。表情も変わってきました。引き締まった表情です。 今までの練習の中で,大きく成長しました。 2月14日 能楽体験(6) その2 【4年生】※謡の題名をクリックすれば,謡を聞くことができます。 伸ばすところや,節をつけるところを確認しました。 ◆ 舞っているときに姿勢をまっすぐにすること。 ◆ 口をつぐむこと。 そのことに気をつけて一人ずつ「玄象」の仕舞を舞いました。 歩くたびにぐらぐらしていたり,頭が動いていたりしていたので, 「気合を入れましょう。」 と,腕を伸ばしてぐっと気合を入れました。 「気合を入れたときは,口も閉じていますね。忘れないように!」 「その気持ちで舞うんですよ。」 今度は扇子を頭に置いて,腕を前にして歩きます。能楽で大切な重心をとった歩き方を意識することができました。 2月14日 能楽体験(6) その3 【4年生】どちらのグループも,ほかのグループが稽古してきたことを見るのは初めてです。 しっかり声がでているな。 出入りは姿勢よく順番にできているな…。 など,友だちの姿を見て学習することができました。 山本先生から, 「今までやってきた能楽の稽古をしてきたことを忘れないでください。」 「当日舞台で止まったり忘れてしまったりしても,今まで一所懸命稽古してきたことが大切です。」 「一番大切なのは,姿勢をよくすること。」 「舞台に立てば,いつもとちがう人物にならないといけません。」 「みんな謡もよく覚えました。あとは,ちゃんと前を向いて真剣にしていれば問題ないです。」 「発表会の日まで風邪をひかないようにしましょう。」 と,当日までの心構えについてお話していただきました。 能楽体験を通して,行儀やマナーを身につけてほしいことや,行儀よくすることが普段の生活の中でもできるようになってほしいことについてお話いただきました。 「能の勉強をするのは,日頃体験できないことを肌で感じてください。」 「能の勉強をしたことを,生涯忘れないでほしいです。」 「発表会では,今までの練習の成果を発揮してほしいと思います。 この何回かの練習の中で,とても上手になりましたし,成長しました。 自信をもって,堂々と発表しましょう。 能のお稽古をしたことを,これからもずっと忘れないでほしいと思います。 そして,能楽会館にもまた遊びに来てくださいね。」 山本先生,久田先生,今まで優しく,時に厳しくご指導してくださり,ありがとうございました。 保護者のみなさま,地域の方々,発表会当日,子どもたちが頑張る姿をぜひ見に来てください。 2月14日 タコ公園で雪遊び! 【4年生】公園に着くなり,歓声をあげて喜んでいました。 雪を集めて雪だるまをつくったり,雪にふれて遊んだりと,子どもたちは楽しそうにしていました。 水たまりに雪が混じってフローズンのようになっているのを見て, 「先生!すごいことになっている!」 とびっくりしていました。 「また放課後遊びに来ようね!」 と約束している子どももいました。 2月14日 ハト公園で雪遊び! 【1・2・5年生】まだ雪が残っていて,雪の玉をつくったり,ウルトラマンをつくったり,大きな雪だるまをつくったりと楽しそうにしていました。 |
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