3月6日 「ものの体積と重さ」まだまだ続く≪理科≫ 【3年生】では, 「別々のビーカーに入れた水と油を混ぜるとどうなるだろう?」 みんな考え出しました。しばらくしてから, 「どんなふうになるか分かった人は黒板にかいてください。」 と言うと,たくさん手が挙がりました。 それぞれの子が自信を持って,友だちとは違う自分だけの予想を黒板にかいていました。さらに,その後,分かりやすく自分の予想を説明することができました。 自分の考えをしっかりと持って発表する,そこが素晴らしいですね。 さて,来週の実験が楽しみですね。 3月5日 地域別児童会・集団下校集合場所と集合時刻を確認し,通学路や集合場所の安全確認や,集団登校のときに注意しなければいけないことなどを話し合いました。 すべての班の人数確認が済んだ後,地域別に新しい班長を先頭に集団下校しました。 卒業式までは6年生が一緒に集団登校します。新しい班長さんがリーダーシップを発揮して,安全に気をつけ規律正しく集団登校できるようがんばってほしいです。 3月5日 「水のすがた」≪理科≫ 【4年生】「水をあたためたときに,ぶくぶくいいましたね。これを何と言ったかな?」 「ふっとう。」 「そう,よく覚えていましたね。」 「水が沸騰するときの温度は何度だっかな?」 「約100度です。」 「正解!では,今日は氷が何度で氷になるか確かめましょう!」 実験手順を確認して実験開始。 500mLのビーカーに試験管を入れ,砕いた氷を入れます。そこに食塩と水を同量まぜたものを加えて試験管の中の水の温度変化を確かめました。 はじめは13度ほどあった水温が,みるみるうちに下がります。 「もう0度や!」 こちらが予想していたよりも速く0度になりました。しかし,急に下がったものの,水温はずっと0度のままです。 「先生,温度が下がらないです…。」 「そうだね。調べてごらん。ビーカーのまわりも見てみよう。」 すると,ビーカーのまわりが白くなり,凍っていました。また,しばらく観察していると,試験管の中の水がひびが入っているように見えました。試験管の中の水が凍っている証拠です。 「わあ,凍っている!」 水は0度で氷になることと,氷になってからは0度のまま温度の変化がないこともわかりました。 あすの実験の準備として,容器いっぱいに水を満たし,ラップで蓋をして輪ゴムで止めて冷凍庫に入れました。冷凍庫で氷になったときの体積がどう変わるか,あす確かめます。冷凍庫の中の容器に入った氷がどうなっているか,楽しみですね♪ 3月5日 朝の時間は… 【3年生】みんなの協力がないと,全員練習はなかなかできません。朝から,一生懸命な3年生でした。 3月4日 「ものの体積と重さ」発展その2 ≪理科≫ 【3年生】「ほかに確かめていないものがあるね。」 しばらく沈黙の後, 「空気!」 「そう,空気。でもそれは勘弁してよ。」 <めあて> 同じ体積の水と油の重さをくらべる。 <予想> 油が重たい。なぜなら,色がついているから。 どの班(6班あります)も,予想は油が重たい。 <準備> ビーカー(水用と油用),スポイト(水用と油用),水,サラダ油,天びん あれあれ,実験を見て回ると,なんだか変だぞ。 分かった,分かった。実験中止。 「天びんを使う前に,水用と油用の空っぽのビーカーをのせてからつり合いを調整した?」 原因はそこでした。ビーカーはガラスの厚みが違っていてそれぞれ重さも違う。 気を取り直して,プリンカップでやり直し。どんな時でも実験手順をきちんと踏むことが大事です。 「どうだった?」 と各テーブルを回って行くと,不思議そうな顔でほとんどの子が, 「水が重い…」 そう,みんなの予想とは反対に水が重くサラダ油が軽かった。実験結果にまだ納得がいかないようです。 「水の中に油を少したらしてみたらどう?」 「うわっ,浮いてる!」 「こんなシーン見たことない?」 と尋ねると, 「ラーメンのおつゆ。」 「お味噌汁。」 「煮汁。」 いろいろと出てきます。油が浮いている場面はどの子も知っていたようです。こんな経験が予想にいかされるとよかったのになあ…。 「先生,油の中に水を入れてもいいですか。」 「やってみよう!」 「うわっ,面白い。」 「ゆっくり沈んでいく。」 油は水より軽かったけれど,今日のまとめも,「同じ体積のものでも種類がちがうと重さがちがう」ということになりました。 |
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