スーッと軽やかに動く回転板や押込板ですが、実はものすごいパワー！ 大きなたんすを入れると、「バキバキ」「ボキボキ」と大きな音をたてて、ものの見事に粉砕。巻き込まれると大けがをするというのがよくわかりました。下の３枚目の写真は、パッカー車をけっとばしているのではなくて、投入口の下にある、足で操作する緊急停止スイッチを押しているところです。

（４年生児童の感想文より　一部抜粋）
「ほうちょうや竹ぐしなどは新聞紙にくるんですてましょうと言われたときに『家、だいじょうぶかなぁ』と思いました。今日家に帰ったら、ごみをちゃんと分別できているか調べます。」

「たんすなど木でできた物をパッカー車に入れたとき、木がいっしゅんでつぶれたので、パッカー車の力はすごいなと思いました。工場を見学するとき、おろしたごみがどうなるのかを見てみたいです。」

「パッカー車はいつもなにげなく見ているものだけど、こんなにひみつがいっぱいあるんだなぁと思いました。早く工場見学に行って、もっとひみつを見つけたいです。」

心は早くも来月のごみ焼却工場見学に向いているようですね。４年生のみなさん、今日学んだことを忘れず、これからの生活の中で生かしてくださいね。

最後にクイズです。パッカー車が来ていることを知らせる音楽は、収集しているごみの種類によって違います。普通ごみ・資源ごみ・容器包装プラスチック、それぞれ何という曲でしょうか？答えは明日の学校日記で。４年生はもちろん知ってるよね。５・６年生は覚えているかな？

どの班のも失敗なく、よい仕上がりのサラダでした。４組のとある班のを試食させてもらいましたが、前日の３組のと比べて、見た目、食感、味ともに甲乙つけがたい！ 火の通り具合もバッチリで、とてもおいしかったです。みんなも、いい顔で食べていました。

初めての調理実習だったので、全員が少しずつ「切る」「ゆでる」を担当しました。包丁さばきが危なっかしかったり、沸かしたお湯にビビりながら野菜を入れたり…な子もいましたが、今回の経験が次回に確実に生きてくると思います。足りないものや、できていないことがあることに気付くと、自らサッと動ける子もいて、見ていて感心したこともありました。

５年生のみなさん、家でも夕食づくりのお手伝いなど、料理にチャレンジしてみてくださいね。

まず２時間目に、講堂でごみの種類や分別に関するお話を聞きました。家庭ごみは、普通ゴミ・粗大ごみ・資源ごみ・容器包装プラスチックに分けて収集されていますが、「これはどっち？」と迷ってしまういうものもあります。たとえばプラスチックでできているものでも、商品そのものなのか、容器や包装に使われているものなのか、大きさはどのくらいかによって、分別先が変わってきます。センターの方が映像資料をスクリーンに映しながらていねいに説明してくださいました。笑いもちりばめられた巧みな話術に、みんな引き込まれていました。

時間の最後は○×クイズ。学習したことの確認をしました。全問正解できたかな？

３時間目は、いよいよごみの積み込み体験です。
（後編につづく）

みなさんは、どんな時に春から夏への移り変わりを感じますか？ 校長先生は、ツバメが飛び回っているのを見た時『もうすぐ夏だなあ』と思いました。ツバメは渡り鳥で、あたたかくなって、ツバメの餌である昆虫やその幼虫などが豊富になる頃、日本にやってきます。ツバメは人間にとっての害虫も食べてくれるので、人間との関係がとてもよい鳥です。ツバメは、家の軒下によく巣をつくっています。巣を見つけたら、校長先生に教えてくださいね。
暑くなってきているので熱中症には十分気をつけてください。水分補給をしっかりとしてくださいね。」


熱中症についてのポスターが保健室前に貼ってあります。
○こまめに水分をとる。
○帽子をかぶる。
○薄着をする。
○時々すずしいところで休む。
○体調が悪いときは無理をしない。
○すずしい時間を選ぶ。

みなさん、気をつけましょう。