N先生が実習していた1年3組では、5時間目にお楽しみ会が開かれました。机を下げ、いすを円の形にならべて、フルーツバスケットやゴロゴロドッカン、しりとりをして楽しみました。最後、子どもたちはN先生にお手紙を渡し、N先生は子どもたちにプラ板製の手作りキーホルダーを渡していました。もらってうれしいんだけど、さみしい…お互いにそんな複雑な心境だったようです。
O先生が実習をしていた2年3組では、3時間目にお楽しみ会が開かれました。各グループごとに紙芝居やマジック、歌や合奏などの出し物をしたところで時間が来たので、残りは帰りの会のときに。O先生からは、なんとギター演奏のプレゼントが。ギター伴奏で「にんげんっていいな」と「また会える日まで」をいっしょに歌いました。子どもたちは、先生に色紙とお手紙を渡していました。お手紙には、一人一人の“O先生との思い出”がつづられているそうです。「ありがとう。色紙は、家に飾って家族に自慢します。お手紙は家でゆっくり読むね。」O先生の顔がとても印象的でした。
M先生が実習をしていた4年1組では、6時間目の後半の時間を使ってセレモニーが行われました。一人一人が書いたお礼の手紙をつづった文集をM先生にプレゼント。文集の表紙と裏表紙には、ちょっとしたエピソードもあったようです。M先生は、子どもたち一人一人にお手紙を渡していました。かわいい封筒に入ったお手紙、みんな大事そうに持っていました。終わりの会の“1分間スピーチ”はM先生から。みんなへ感謝の気持ちを伝えていました。
実習生のみなさん、常盤小学校での4週間はどうでしたか? 最初の緊張した顔がうそのように、すっかり常盤小の教員になっていましたね。運動会準備をはじめ、職員作業にも積極的に参加してくれました。ここで経験したこと、学んだことを、次のステージで活かしてほしいと思います。また小学校に来てくださいね。
とりあえず、28日(月)は運動会です! ぜひ!(笑)