3月7日 「パタパタわにさん,クロールにちょうせん」≪図画工作≫ 【3年生】3学期はペットボトルや牛乳パックを利用して,水の上を進むおもちゃをつくりました。 輪ゴムを使って動く仕組みをいかす工夫が必要です。難しいかなと思っていましたが,子どもたちは,竹ひごを回してゴムを巻き取り,手を離すとぐるぐるっと戻っていく機構を作り上げました。 仕組み自体よりも,何本かの輪ゴムをチェーンのようにつないでいく方法が分からない子が多かったようです。 「うわっ!回った回った。」 あちらこちらから声が聞こえてきます。 そのうち… 「ゴムが切れた。」 「うまく,回らない。」 自分たちで原因を考えて直す子もいますが,先生ドックに持ってきての修理依頼もあります。 ゴムが切れたのはゴムの巻き過ぎですね。過ぎたるは猶及ばざるが如し… うまく回らない理由のひとつは,最初からゴムが短すぎて竹ひごが強く引っ張られているので,竹ひごを通した穴との抵抗が強いからです。 もうひとつは,竹ひごと輪ゴムがきちんと連結されていないので,空回りしてしまうからです。 原因が分かったので各自改良に取り組みました。 今日は,みんなの水かきがくるくると回りだしました。 動く仕組みが完成したら,デコレーション。思い思いの「わにさん」が完成しました。 来週は浮かべて遊ぶぞ!…どこに浮かべよう… 3月7日 「水のすがた」≪理科≫ 【4年生】気体:目に見えないすがた(水じょうきや空気など) 冷やす↓↑熱する えき体:入れるよう器によって自由に形を変えられるすがた (水やアルコールなど) 冷やす↓↑熱する 固体:かたまりになっていて,自由に形を変えられないすがた (氷や鉄など) ノートにまとめた後,「水のすがた」のまとめのプリントをテストのつもりで取り組みました。授業時間内に解説をしました。来週にテストをします! 3月6日 「水のすがた」≪理科≫ 【4年生】※クリックすると別ウインドウで開きます。 熱エネルギーを受けて,水分子の運動が大きくなり,それに伴って体積が大きくなることがわかりました。 水を沸騰させたときに出た泡を袋に集めたとき,袋が大きく膨らんだのは「水が水蒸気になって体積が大きくなったから」と説明しました。 教科書の130ページの図をもとに,水蒸気,湯気,蒸発という言葉の意味をみんなで確認しました。 今日は,水が氷になったときの体積がどう変わるかを予想しました。ほとんどの子どもたちが, 「体積が大きくなっている。」 と予想していました。 今までの生活経験を思い出して理由づけができればよかったのですが…。 冷凍庫に入れた容器を取り出してみると, 「(氷が)もりあがっている!」 「ちゃんと立たないよ。」 「容器がわれてる!」 「どうして容器がわれたのかな?」 「…(しばらく沈黙)…氷の体積が大きくなったから!」 「その通り!」 「では質問。盛り上がったこの氷。とかしたらどうなるでしょう?」 「あふれ出すと思う。」 「そうかな?」 「…」 「容器に入っている水の量は…」 とヒントを出すと, 「水の量はかわっていないから,もとと変わらない!」 「そうなるはずですね。」 と,発展学習にも取り組みました。 今日の実験の結果やわかったことを,子どもたちは絵も描いてわかりやすくノートにまとめました。 3月6日 「卒業を祝う会」その1 【児童会】卒業生が入場して「卒業を祝う会」がスタートしました。 まずは1年生の発表です。「たのしいね」の歌をみんなで歌いました。2番の歌詞は,お世話になった卒業生への感謝の気持ちを伝える内容で,子どもたちのかわいい歌声が講堂に響いていました。 続いて,2年生の発表です。鍵盤ハーモニカとタンバリン・カスタネットで「山のポルカ」の演奏をしました。心地よいハーモニーが6年生の心に届きました。 3年生は,卒業生への呼びかけをした後,「ともだち」の歌を手話をつけて歌いました。みんなの手話がそろっていて,練習の成果が表れていました。 3月6日 「卒業を祝う会」その2 【児童会】5年生は,リコーダーで「少年時代」を演奏しました。リコーダーのやさしい音色が響いていました。また,ダンスをしながら「負けないで」をリズミカルに歌いました。「負けないで」と「ありがとう」という画用紙でつくったメッセージボードを掲げ,元気いっぱいの歌声でした。さすが5年生ですね。 在校生から卒業生に向けて,たてわり班のメンバーでつくったメッセージカードを渡しました。 6年生は,ゆずの「ヒカレ」を全員で歌いました。『希望を掲げ,みんなで未来へ向かおう』という,6年生みんなの気持ちがよく伝わってきました。 |
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