6月の給食に登場する初夏のくだもの紹介、最終回…第3弾はびわです。
びわは中国が原産です。皮膚や粘膜をつよくするβカロテンやβクリプトキサンチンといったものが多くふくまれているのが特徴です。
給食後のし好調査では、すき:399人、ふつう:148人、きらい:99人という結果で「家では食べない」という声も多く聞かれました。また、実の中から出てくる大きな種に感動し、「家で植えてみる!」と言ってうれしそうに持って帰る子もいました。
学校にもびわの木があり、1〜2週間くらい前からたわわに実をつけています。6年生は図工の学習で、校庭のびわの実を描き、すばらしい作品を仕上げています。
来月の給食では、なすやゴーヤ、オクラといった夏野菜が登場します。しっかりと食べて、これからやってくる暑い夏を元気に乗り切りましょう。