★これから寒い時期が到来します。早寝早起き朝ごはんの習慣を大切にし、感染症対策のため、手洗い・うがいをしっかりと行い、体調管理に努めましょう。★
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1月31日 能楽体験(2) その3 【4年生】

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 久田先生から,小鼓のルーツについて教えていただきました。
 アフリカの楽器(鼓に似たもの)は,脇に挟んで音程を調整します。
 日本の小鼓は,調緒(しらべお)を握り,締めあげることで音程を調整します。

 
 調緒の握る力を変えることで,
「ドレミとはちがうけれど,音は変わるよね。」
「ほんとだ!」
と音のちがいを感じていました。

 また,小鼓に敬意を表すために,小鼓にも
「よろしくお願いします。」
とあいさつしました。また,必ず手を洗ってから小鼓を手にすることも教えていただきました。

 演奏前に革に息をかけて湿度を調節することや,天候に合わせて調緒の締め具合を変えることなども教えていただきました。

 まずは左手をグー,右手をパーにして練習しました。

 実際に小鼓をもってみて,
「もってみてどうですか?」
「むずかしいです。」
とインタビューを受けました。

 手首のスナップをきかせて,音をならしてみます。小鼓を持つことや打つのが難しく,取材もあってか,子どもたちは緊張していました。

「手のひらが残ったままだと,音が響かないです。」
「打った後,手をはなします。」
「指先をはね返して,振動を伝えて音を響かせます。」

「『ポ』は,5本の指で。『プ』は右手の人差し指で打つ。『チ』は,薬指で。さっきより高いね。『タ』は,中指と薬指の2本で打ちます。」
と,4種類の音の打ち方を教えていただきました。

1月31日 大阪府立中津支援学校との交流会 その1 【1年生】

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 昨日,大阪府立中津支援学校の小学部の1年生から3年生までの10名と交流しました。

 図書ホールに入って,中津支援学校についての紹介をしていただきました。学校の給食や,遠足,校内の施設などを教えてもらいました。
 その後,グループごとに分かれて自己紹介をしました。公園で遊んでいることや,見ているアニメの話,音楽の学習で習った歌などについて話しました。

 ダンス『よろしくね♪』を一緒に踊り,なかよくなりました。グループのメンバーが入れ替わりながら交流を進め,中津支援学校のすべてのお友だちと楽しく踊ることができました。

 大きなエレベーターに乗って,3階へ。作品展の会場へと向かいました。
 紙コップでできたけん玉や,3分間計ることができる砂時計など手に取って遊ぶことのできる作品もあり,子どもたちは興味をもって鑑賞していました。

 豊崎小学校の1年生から6年生までの作品も展示してあり,
「あっ,○○さんのだ!」
「△△さんのお姉ちゃんの作品もある!」
と作品に見入っていました。
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1月31日 大阪府立中津支援学校との交流会 その2 【1年生】

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 作品鑑賞した後,図書ホールに戻りました。

 豊崎小学校からは,「アイアイ」の歌を踊りをつけて歌いました。中津支援学級のみんなは,ロシア民謡の「タタロチカ」のダンスを披露してくださいました。豊崎小学校のみんなも一緒に踊り,楽しいひとときを過ごしました。
 

1月30日 「もののあたたまり方」≪理科≫ 【4年生】

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 先週,金属の棒をあたためたとき,熱は熱した部分から順にあたたまっていくこと・傾きを変えても熱が伝わる速さは同じだということを学習しました。

 今日は,金属の板のあたたまり方について調べます。

「板の端をあたためたとき,金属の板に塗ったろうは,どうなっていくかな?」

「あたためたところから順に熱が伝わっていくと思います。」
 先週学習したことを想起して,実験結果を予想することができました。

 が,ちょっと待った!予想と結果と考察がちょっとごっちゃになっています…。

 熱の伝わり方を目で見ることはできません。熱の伝わり方がわかるように,ろうを塗ります。ろうが融けていることで,熱が伝わったかどうかを判断することができます。

 予想と結果は,今回ではろうの融けるようすについて記載しなければいけません。

「あたためた部分から,ろうが融けていくと思います。」
「あたためた部分を中心にして,円をかくようにろうが融けていくと思います。」
と,ろうの変化について言い換えることができました。(o^□^o)

 実験してみると,子どもたちが予想していたように,熱した部分から同心円状にろうが融けていくようすを観察することができました。
「やった!予想通りだ!」

「金属は,あたためた部分から順番に熱が伝わることがわかりました。」と,子どもたちは自分の言葉でまとめていました。
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1月29日 車いす体験 【4年生】

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 昨日3年生が体験した車いすを4年生も体験しました。

 4年生も1時間目に,車いす各部の名称と基本的な使い方を,教材提示装置を使って説明しました。

 講堂に移動して体験開始。まずはまっすぐの平らなコースを介助役と利用者役に分かれました。
 介助役は,自己紹介してから
「進みますよ。」
と声を掛け,足をステップにのせました。コミュニケーションが大切ですね。

 段差が連続したコース・やわらかい地面のコース・段差を上り下りするコース・坂を上って下りるコースを体験しました。

 また,一人でコーンを回る体験もしました。

 子どもたちは,
「はじめは楽しいと思っていたけれど,乗っているとこわいと感じました。」
「『ちょっとあげますよ。』と言われたけれど,どれだけ上げるのかわからなくて不安を感じました。」
など,乗っている人の気持ちを考えることができました。

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