4年生社会見学寒い中、子どもたちはとても意欲的に学芸員さんのお話を聞き、熱心にメモをとっていました。江戸時代の迫力のある建物や、昔の農具、かまどなど、まるでタイムスリップしたような世界に、目を輝かせて見学していました。新田では、綿が作られていたということを社会科の大和川の学習で学んでいたので、実際に綿の実がなっているのを見て、感動している様子でした。また、その綿を使って、糸を紡ぐ様子も見学させてもらうこともできました。 今回は、天候に恵まれ校外学習の有終の美を飾ることができました! 1年生が凧あげをしました1年生は図画工作の時間に、一人一人が自分の好きな絵をかいて凧を作りました。 作った凧を生活科「むかしのあそびにちょうせんしよう」の時間に、鶴見中央公園グラウンドにあげに行きました。 電線にひっかかる心配のない広いグラウンドを、1年生の子どもたちは元気よく走りまわって「ほらぼくのがたかくあがったよ」「わたしもうまくあがったよ」と喜んでいました。寒い日が続きますが、子どもたちは元気です。 1年生 ソンセンニムに教えてもらったよまずはじめに、ソンセンニムの韓国語での挨拶を聞いた子どもたちは、頭に?マークを浮かべながらもジェスチャーや表情からソンセンニムの言いたいことを理解しようとしている姿が印象的でした。韓国語の挨拶を教えていただき、「アンニョンハセヨには、おはよう、こんにちは、こんばんはの3つの意味があります。」と聞き、「えー!」と声を上げて驚いていました。 次に、韓国の遊びについて教えていただきました。代表の子がチェギ(けまり)とペンイ(こま)にチャレンジしましたが、なかなか難しいようでした。今日は、時間の関係でチェギとペンイは、代表の子しかできませんでしたが、韓国のじゃんけん「カウィ(チョキ)、バウィ(グー)、ボ(パー)」は、全員ですることができ、子どもたちは大はしゃぎでした。 最後に、ステンレスでできた韓国の食器を見せていただき、日本の食器との違いに「重そう」「かっこいい」「高そう」などいろいろな意見が出てきました。寒い韓国では、ごはんや汁物が冷めにくいように工夫されているそうです。 たった1時間という短い時間でしたが、子どもたちは、韓国と日本の文化の共通点やちがいについて学び、共通点やちがいのおもしろさも感じることができたのではないでしょうか。ソンセンニムに紹介していただいた遊びは、これからの生活科の時間に取り組む予定です。 「給食週間」の集会をしました
毎年1月末は「給食週間」です。1月23日(木)の児童集会で給食に関する集会をしました。
初めに5人の給食調理員さんの紹介があり、給食委員会児童が全児童を代表して「いつもおいしい給食をありがとうございます。」とお礼の言葉を贈りました。 続けて給食委員会が職員に「子どもの頃の給食の思い出」をインタビューした結果の発表がありました。人気メニューの一番は今も昔もカレーライスということや、昔は脱脂粉乳だったけど今は牛乳で飲みやすいということを聞いて子どもたちは驚いていました。 給食週間は戦後の食糧難による子どもたちの栄養不足解消のために昭和22年1月から学校給食が始まったことに由来しています。今日の献立は「他人丼、味噌汁、みかん」でした。子どもたちがおいしく楽しく給食を食べて、元気に育ってくれるといいですね。 5年生で学校図書館の研究授業をしました
1月22日(水)5年生で学校図書館の研究授業をしました。
授業の内容は、先日教員研修の記事で紹介した「ビブリオバトル」の子ども版で「みんなで決めよう!わたしたちのチャンプ本」というものでした。 5年生の子どもたちは本時までに、各自が自分の読んだ本の中から選んだ「自分のチャンプ本」を持ち寄り、各4人の班で「ミニビブリオバトル」を行って班のチャンプ本を選んでいました。本時は8つの班がそれぞれのチャンプ本を紹介して学級のチャンプ本を選ぶ授業です。 各班の子どもたちは協力して登場人物を紹介したり、あらすじを紹介したり、劇を交えたり、フリップを見せたりしながらがんばって発表しました。聞いている人たちはワークシートにメモをとったり、質問したりしながら熱心に聞き、最後に投票を行って「こども電車」(岡田潤、金の星社)が選ばれました。 こうした経験を積み重ねながら、子どもたちがますます読書に親しんでいくといいですね。 |
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