給食集会・なかよし交流給食健康委員会の児童が「野菜の国のアリス」という、いろんな野菜が出てくる電子紙芝居を発表し、その後、前日の給食に使われた食材を考えるクイズをしました。 なかよしグループで話し合い、とても盛り上がりました。 最後に、給食調理員のお2人に各学年から感謝の気持ちを表したプレゼントを渡しました。手紙やメダルなど、工夫をこらした手作りのプレゼントで、お2人とも喜んでおられました。 24日(金)は、なかよし交流給食があり、1年から6年までのなかよしグループでいっしょに給食を食べました。好きな給食のメニューを交流するなど、和やかな雰囲気で食べることができました。 改めて、給食について考えることができた2日間でした。 [担当:香門] 6年 卒業遠足1月27日(月)、卒業遠足でキッザニア甲子園に行ってきました。 キッザニアには、スポンサーの方に機械などを提供してもらい、どんなお仕事内容だったら、子どもたちが楽しく職業体験できるか考え抜かれたパビリオンが集結しているそうです。約5時間、計画的にお仕事体験をすることができました。 パビリオンは外装や内装、服装だけが本物ではありません。その会社の考え方も一緒です。 配達業のお仕事をした子がいました。係の方が、お仕事の説明をしてくださいました。 「まずは大きな声であいさつ。こんにちは。」「こんにちは。」 「お客様の前に立つ時に気をつけること。」 「みだしなみ」「みだしなみ」 「笑顔」「笑顔」 「姿勢」「姿勢」 というふうに復唱していました。 お仕事は、その時、同じグループになった人たちと協力してする場面もありました。 小さな子がどうするのかわからない様子の時に、さっと手で招いたり、例を示したりしている姿を見かけました。さすが、いつもなかよしグループなどでの低学年との関わり方を自然にできているなと感心しました。 パビリオンの中には、英語でのやりとりで行うものもありました。日ごろ繰り返し学習している挨拶が中心だったので、自信をもって、英語でやりとりをかわしていました。 1つ1つ行事を積み重ねていっています。今回の行事も、全ての集合時間を守ることができました。 今日の思い出と、3学期の残りの日々を大切にして、過ごしていきます。 [担当:6年担任 田上] かけあし大会先週から取り組んできたかけあしタイムの集大成です。 どの学年も、6分30秒間でどれだけの周回を走ることができたのかを記録としています。したがって、勝負の相手は、友だちではなく、「去年の自分」。10mでも、20mでも去年の記録を上回れるようにがんばります。 前半は、低学年、後半は、高学年の大会。1年生は初めてのかけあし大会です。昨日は、本番通りに周回棒(何周走ったかを数えるために渡す棒)を渡すリハーサルもして、準備万端です。 校長先生のお話の後、いよいよスタート! スタートラインに並んだ顔は、緊張とやる気に輝いていました。 自分のペースを守りながら、一生懸命に走る姿は、とても頼もしく見えました。 1周回ってくるごとに、ペアの子に周回棒をもらいます。そのたびに 「次で10周やで!がんばれ!」 「あと、1分!ラストスパート!」 「20mのところまで、行けー!」 応援の声にも力が入っていました。 走り終わった後は、運動場に座り込んだり、中には、たおれこむほどの子も・・・ 力いっぱい走った証拠です。 近いうちに、「記録証」を持って帰ります。 去年より記録が伸びた子、そうでなかった子、いろいろいると思います。 でも、全員完走!どの子も精一杯がんばりました。 いっぱいほめてあげてほしいです。 [担当:根井] 中華学校との交流会10:30 リコーダー奏と歓迎の言葉で36人の4年生を迎えました。中華学校の校長先生からはこの10年続く行事の起源の話を伺いました。 この日のために4年生が準備してきたことは「長なわあそび」「百人一首かるた」「大阪府の産業や地形紹介」の3つのプログラムです。3つのグループに分かれて体験してもらいました。 「大阪府の産業や地形紹介」は接写カメラで写した画像をテレビで見てもらいながら、説明していきます。中華学校の4年生は現在、中国や台湾のことを学習していて、日本については5年生の学習だそうで興味深く聞いてくれていました。 「長なわあそび」は初めてだそうです。うまく跳べても引っかかっても喜んでくれ、たいへん盛り上がりました。「百人一首かるた」はどうかなと心配でしたが、敷津小学校の今年度のかるたクイーンも舌を巻く上達ぶりで楽しい対戦となりました。 2月7日の次の再会を約束して別れました。90分という短い時間でしたが、距離がぐっと縮まったように思います。また、ホスト役に徹した12人の子どもたちの横顔に高学年の面影を感じたように思います。 [担当:4年担任 多田] 参観日&アフリカンミュージック体験1月16日(木)は参観日でした。 寒い中でしたが、大勢の保護者の皆さんや地域の方にお越しいただき、子ども達も張り切っていました。 6年生はC-NETのニーノイ先生の指導の下に、グループごとに英語の寸劇を演じていました。自分達で辞書を引き、英語のセリフを作って準備したそうです。 保護者の方も、温かく見守ってくださいました。 6時間目は、PTAと学校の共催による人権講演会です。 敷津小には日本を含め、8カ国にルーツを持つ仲間がいます。 「世界につながる敷津小」として、日々が自然と国際交流の場となっています。今回は、アフリカ文化について体感し、親子も地域の方も一緒に楽しむ場をつくろうと企画しました。 講堂には、南アフリカの民族楽器である太鼓やマリンバがずらりと並び、民族衣装を身につけたアフリカの著名なマリンバ奏者、ジョセフ・ンコシさんが登場! 演奏が始まると、子ども達も自然と体が動いてきます。 小さな学校の良さで、全員が太鼓を叩かせてもらいました。 言葉は通じなくても、音楽の楽しさは世界共通です。 それぞれの国で愛されている楽器やリズムの違いを体験し、他の国の「ステキなところ」を知る・認め合う・つながる機会になったのではないかと思います。 最後は踊りだす子たちもいて、楽しい時間となりました。 これからも「敷津グローバル」で行こう! 〔担当:校長〕 |
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