6月28日 元気だね子どもたちの話題からも遠ざかっていったと思っていたのは間違いだった。 「砂場にアゲハがいてる。」 誰かが見つけた。 パタリとも動かないが,手に取ると,もぞもぞする。 カゴに入れて,蜜を割り箸で口に持っていくと,ストローのような口でなめているような気がする。カップに入れた蜜のほうへストローを伸ばしている。 2時間後,見に行くと,早く出せとばかりに羽をバタバタさせている。元気を取り戻したようだ。 みんなの応援カゴに入れて保護したつもりでしたが,やっぱり外がいいようです。 「アゲハどう。」 みんなが心配しています。今日も元気でした。 <写真右> 昨日の幼虫がやっぱり脱皮していました。 6月25日 発見天まで届け! 【4年生】「どこまでのびるかな。」 「早くヒョウタンの水とう作りたい!」 授業中もそんな声が聞こえてきます。 気温が高くなると,ヒョウタンののびは大きくなることも学習しました。さらにぐんぐん成長して,大きな実ができるのをこちらも楽しみにしています。 一生懸命アゲハ 【3年生】もうじき4齢幼虫になるはずです。 「体の白いところが緑っぽくなっているから。」 とは,クラスの虫好きの子の言葉。 <写真右> 金曜日に羽化したアゲハはうまく羽が広がらず,飛び立つことができませんでした。ベゴニアは気に入らないのか,何度つかまらせても落ちてしまいます。ようやく落ち着ける花を見つけました。 土曜日,日曜日が過ぎて月曜日になりました。朝早く来た子が, 「あのアゲハどうなったん。」 と聞きにきます。答えようがない。 「ちゃんとどっかで生きてるんと違うかな。」 プールが終わって,1階に下りてきた子どもたちが,体育館横の桜の木にとまっているアゲハを発見しました。羽の形を見ても金曜日のアゲハに違いありません。 一生懸命生きている! 給食が終わって運動場を見ると,アゲハが校庭に落ちています。いや,落ちているんじゃなくて休憩中のようです。たくさん飛べないので少しずつ移動中のようです。踏まれちゃいけない。学級園に連れて行って一安心。 下校時に見ると,また,いません。 あれあれ,移動中かな。 |