「What do you want？」〜あなたは何が欲しいですか？〜

突然クラスを半々に分け、ゴリラチーム・バナナチームと命名したＨ先生。黒板にはアルファベットが１文字ずつ書かれたカードが並んでいました。カードの裏には、こっそり得点が…。

担任のＫ先生がくじ引きをして、出た名前の子がカードを指定できる権利をゲット。みんなに「What do you want？」と聞かれると、「○ card please.」と答えて、アルファベットのカードを指定。裏に書かれた得点がチームの得点になるというわけです。

盛り上がっていましたね。「高得点でありますように」と祈る子も多数。結果は、ゴリラチームの勝ち！ バナナチームは、低い得点のカードが多くて…残念！

最後はアルファベットＡ〜Ｚの確認をして、授業終了となりました。実は、大阪市教育委員会の方が２名視察に来られていたのですが、「子どもたちは、みんな授業に対して前向きで、ノリノリでしたね。すばらしい授業だったと思います。」と褒めてくださいました！ やったね！

オリジナルダンスに磨きがかかってきました。自分のダンスだけではなく、他の子が考えたオリジナルダンスも、まねして上手に踊れるようになってくださいね。

「５のだんの九九のきまりを見つけよう」

一袋あたり５枚入っている食パンのイラストを掲示していました。Ｏ先生は、大きくて聞き取りやすい声で発問したり指示を出したりしていました。前に立って、あれだけ話すことができれば上出来です！

授業内容を考え準備するのに、前日も遅くまでかかったとのこと。３組担任のＭ先生のアドバイスを聞いて、次の授業に生かしてほしいと思います。

２年生のダンスは２曲で構成されていて、この♪タン タン タタタン のリズムは２曲目のとあるパート。ここはグループでのダンスです。

一人が、「見本をします！」のところで即興でオリジナルダンスを踊り、「まねをします！」のところで他のみんながそれをまねして踊る。続けて、となりの子が「見本」→みんなで「まね」、さらにとなりの子が「見本」→みんなで「まね」…の繰り返し。だからＭ先生は連呼していたんですね

短い持ち時間に、これでもかとたくさんの動きをねじ込む子。野球好きなんでしょうか、まるでピッチャーのような動きを入れる子。２年生らしい自由な発想で、ダンスを創り出していました。

まさに“ローテーションダンス”！ 間違いなく見どころの一つですぞ！

ダンスの練習の様子を撮影したビデオを見ていたのです。自分ではカッコよく踊れていると思っていても、その動きを実際に見てみると、イメージと違う…なんていうことはよくあることです。

どういうことに注意して踊れば、力強くカッコよく見えるのか。手の上げ方・回し方などを、担任のＫ先生がアドバイスしていました。

「見ている人を感動させる演技にしないとね。」
Ｋ先生の言葉です。