動きも複雑になってきているので、お互い向き合っての演技になると、向きをそろえるのに一苦労。先生方の声も自然に大きくなって…。（苦笑）

下の写真は、教育実習生のＮ先生と１年生の“共演”です。いい感じですね！

ペアでの演技からグループでの演技に変わるところがあるのですが、前回見たときは、曲のスピードについていけない感じでした。でも、今日見たらタイミングバッチリのグループがたくさん！ 忍者ポーズも決まってきました。練習の成果が出ていますね！

半分に折ったカラーテープ（肩ひも用のひも通しになる。）を布の間に挟んで、しつけ縫いをしていました。カラーテープは、反対に挟まないように注意です。みんな真剣そのもの。玉止めと玉結びに苦労している子が若干名いました…。（苦笑）

内山さんは、現在、テレビやラジオ、舞台など多方面で活躍されている方で、なんと保育士の資格や幼稚園の教諭免許も持っているそうです。大学では教育の勉強もされたそうで、「授業ができる女優さん」と言っても過言ではないでしょう！ １時間目から５時間目まで２年生の各クラスに入って授業をしていただきました。

きれいで大きな声が出せる方法、腹式発声法というのでしょうか、机やいすを全部下げて教室を広く開け、体を動かしながら練習しました。体を目覚めさせるストレッチ、のどの筋肉を鍛えるハミングや発声練習などなど。リスやゾウになりきって歩くなんていうこともしました。

後半は、運動会のダンスに関連した活動。「にん！」のポーズや、「ハッ！」の声出し、手裏剣を飛ばす動き。実際にダンスも踊りました。子どもたちは、“内山先生ワールド”でいきいきと楽しんで活動していました。

内山さんには、後日１,３年生にも授業していただく予定です。４年生には、別のゲストティーチャーが来てくださるそうですよ。お楽しみに！

一人一人の顔写真が載るページがあるからです。ここ数年、教員は職員室で撮っています。普段着のままで、“いつもの先生”というイメージなんですね。

今回大活躍だったのが、なかよし学級担当のＨ先生。撮影中の先生の笑顔を引き出そうと孤軍奮闘！カメラマンの横で“小ネタ”を連続で披露してくれました。

カメラマンさんも思わずニヤける小ネタの数々。笑い過ぎて撮影どころではない先生もいたようで…。（笑）