2月24日 あすは「地域花いっぱい運動・花のプレゼント式」です11月21日(木)に全校児童で植えたパンジーとチューリップは,講堂の裏で育てていました。 今年は厳しい寒さで,しかも積雪があり,寒さに強いパンジーといえども,葉が雪焼けしてしまっていますが,元気に花を咲かせています。チューリップも,暖かい春の陽射しを受けて,土の中から力強く芽を出しています。 各学年でメッセージを書いた札に赤いリボンを花鉢に付けて,あすプレゼントします。 たくさんの地域の方にご来校いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 2月24日 梅の花豊崎西公園(タコ公園)の梅の木の花は,ずいぶん咲いていますが,学校の梅はつぼみがほころんでいて,もうすぐ咲きそうです。 ※クリックすると,別ウインドウで「豊崎通信」が開きます。 2月24日 朝会の話教頭先生から,1月はじめから能楽体験に取り組んだ4年生が,立派に発表会を終えたことについて紹介していただきました。 ソチオリンピックで女子フィギュアスケートの浅田真央選手について,3つのすごさを感じたという話がありました。 4年間,金メダルを目指して,スケートの滑り方など基礎から練習をしてきたことから,「目標に向かって努力を重ねることのすごさ」 難しいトリプルアクセルという技を自分らしい形と信じ,その「自分らしさ」に向けて挑戦し続けた「『「自分らしさ』を求めてがんばることのすごさ」 1回目のショートプログラムの結果が16位でした。自分が取り組んできた回転技もすべて失敗してしまいました。きっと逃げ出したくなる気持ちや状況だったと思いますが,浅田選手は集中することで緊張やプレッシャーを吹きとばし,2回目のフリーで自分の最高の演技を披露しました。「重圧をはね返して,もっているすべての力を出し切ることのすごさ」 浅田選手のこの3つの「すごさ」に学びながら,みんな一人一人の力を高めていければいいですね。 2月24日 卒業遠足に出発! 【6年生】ルールを守り,楽しい思い出をたくさんつくって楽しんできてくださいね! 2月21日 「水のすがた」≪理科≫ 【4年生】子どもたちにとって待ち遠しかった理科の実験の時間です。 3学期は,「水のすがた」という単元で,温度によって状態が変化する水について学習します。今日は「水を熱したときの変化」について調べました。 平底フラスコに水を140mL入れ,実験用ガスコンロで熱しました。水を熱してから2分ごとの水温と,水のようすを観察しました。 水を熱した経験を聞くと, 「やかんでお湯をわかしました。」 「電気ポットでお湯をわかしました。」 「お鍋でも,お湯がわいたのを見たことがあります。」 と,実験器具ではありませんが,日常生活の中で水があたたまる現象を見たことはあります。しかし,温度の変化を確かめたことはないので,今日はそれを調べてみよう。また,湯気や,ぐつぐついうのも,何分ぐらいから始まるのか,ようすを観察して記録していこう。 ストップウォッチを持って,実験開始。2分ごとの水温は,黒板にも記録していきます。 「あっ,もう60度を越えている!」 「だいたい同じ結果になっている。」 と,他の班の結果と比べながら,実験を進めていくことができました。 白い「湯気」がでたり,細かい「あわ」の粒が湧き上がってきたりなど,小さな変化も見逃さないように細かく観察し,記録していました。 実験を進めていくうち, 「先生,温度が変わらないんだけど…。」 と心配そうな顔で駆け寄ってきました。 「大丈夫。あっているよ。」 「え?」 水を熱していくと,どんどん水温があがっていくと思っていたようです。しかし,他の班も同じように,ある一定の温度からは変化しません。 実験結果から,水温のことについてと,水の量のことについて考察し,まとめました。 「さいしょとくらべて水の量がへるのは,水てきやゆげになるから。水の温度が100度ぐらいになると,これ以上あがらない。」 「熱しはじめたら温度がどんどん高くなっていったけど最後のほうは100度くらいでとまった。水の量はじょうはつしてゆげになってへった。」 「はじめは水は多かったけど,火を消したときに見たら少なくなっていた。そのかわり,水のつぶがフラスコについていた。温度はあがってきたけど,とちゅうから変わらなくなった。」 など,自分なりの言葉でわかったことをまとめ,発表することができました。 今日も楽しく実験できましたね。 |
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