歯みがき学習&フッ化物塗布自分でもいちばんよく見ることのできる前歯。 2年生の歯みがき学習では、その1本だけ、鏡とにらめっこです。 一見、白くて汚れがあるようには見えない歯が、染め出してみると真っ赤に。 「みがいている」けど「みがけている」とは言えません。 では、どうしたら「みがけている」になるのかな? 歯ブラシの当て方を工夫する歯みがき名人がたくさん誕生しました。 歯みがき名人さん、今日から一生、歯みがき名人でいてね。 4年生は、歯を守るための4か条(歯みがき・おやつの取り方・よくかむ・フッ素)を 学習し、みんなで丁寧な歯みがきをした後、保健室でフッ化物を塗布しました。 「ラッキー!歯みがきサボれるゾ」(!?) いえいえ。塗布しても効き目は1年ほど。歯みがきの習慣があなたの歯をむし歯キンから救います。がんばってね。 (歯科衛生士の北先生、ありがとうございました。) 【担当:養護教諭 岡部】 3学期スタート!元気な顔がそろって、敷津小学校の新しい年、創立140年目の年が始まりました。 校長先生からは、今年最初の「しきつ★チャレンジ」を出しました。 「集中スイッチをオンにしよう!」 授業中、先生や友達の話を聞いているとき。 黒板の字をノートに写しているとき。 計算問題をいっしょうけんめい考えているとき。 目と耳と心がバラバラにならないよう「集中スイッチを入れよう!」という気持ちを持つことが大事です。 他にも、体育で運動しているときや、給食当番で熱いおかずを運んでいるときなど、集中できなくなるとケガや事故につながる場面もあります。 短い3学期を安全に、充実して過ごすためにも、「集中スイッチ」を入れられるようにしましょう! 6年生からは「3学期に楽しみにしていること」として、バスケット交歓会や卒業遠足の話がありました。 卒業まであと2ヵ月半。 きっと、中身のぎっしり詰まった日々になると思います。 さぁ、140年目の「小さな学校・大きな家族 チーム敷津」がスタートです! 〔担当:校長〕 2学期終業式12月25日に、2学期の終業式を行いました。 校長先生からは、「2学期と2013年の自分をふりかえろう」という話をしました。 夏休みが明けて、プールを最後にしっかりがんばったこと。 すぐに始まった運動会の練習、そして本番で力を出せたこと。 作品展に向けて、それぞれが工夫をして取り組んだこと。 芸術発表会のための、合奏や合唱を協力してできたこと。 他にも、スポーツでがんばった人、勉強でがんばった人、いろんなことを思い出して「できた!」と思うことを数えてみましょう、という話をしました。 また、冬休みの間に新しい年を迎えます。 この1年間で自分がどれだけ成長したか、ふりかえってみてください。 去年の今ごろにはできなかったことが、きっといくつもできるようになっているはずです。 来年は、何にチャレンジしますか? 各学年の代表が「来年がんばりたいこと」を発表してくれました。 算数をがんばりたい、体育のマット運動をがんばりたい、いろいろありましたね! 新しい年、新しいチャレンジをする敷津小のみんなを楽しみにしています。 そして「敷津ルール」の確認をしました。 ========================= 1.みんなの命を大切にする。 →特に自転車の事故には気をつけて! 2.相手のことを思いやる。 →家族や友だちと楽しく過ごそう! 3.自分の役目に責任を持つ。 →家のお手伝いや自分の部屋の掃除、しっかりやろう! ============================ 阪口先生からは「地震などの大きな災害が起こった時に家族でどうするかを、子どもの君たちから家族に話をしてください」というお願いもありました。 避難場所や連絡の取り方など、家族の集まる冬休みだからこそ、話しあっておいてください。 「小さな学校・大きな家族 チーム敷津」が大きく成長した2学期でした。 ケガなく事故なく、元気に冬休みを過ごしてください。 〔担当:校長〕 敷津恒例・もちつき大会!運動場では同時に「もちつき大会」が行われていました。敷津こども会や地域の方、保護者のみなさんも一緒になって、青空の下でもちつきをし、丸め、みんなでおいしくいただきました。 きな粉もち、あん入りもち、えびもち、ぜんざい…… つき立てのおもちを、たっぷり味わいました。 さらには焼き芋まで登場し、大喜びのこども達でした。 敷津小・金管バンドクラブも地域の方の前で「小さな世界」と「負けないで」を演奏しました。 おそろいの赤いトレーナーにピカピカの金管楽器が青空に映えて、懸命に演奏する姿を引き立てていました。地域の方も、手拍子で参加してくださいました。 地域の方とこども達がふれあい、おもちを丸めながらみんなが「つながる」休日。 楽しい一日をありがとうございました! 〔担当:校長〕 第3回五色百人一首(校内)大会 〜伝統文化の継承〜3年前から、五色百人一首を取り入れ、はぐくみネットの予算で札やトロフィーも買っていただき、正式な校内大会を開催している 五色(ごしょく)百人一首とは、小倉百人一首を20枚ずつ5色に分けたカルタで、20年ほど前に東京の小学校の先生が開発して商品化され、今では日本全国の小学校で取り入れられている 昨今、漫画「ちはやふる」で百人一首が脚光を浴び、競技人口も増え続けけているようだ 自分自身をふり返っても、中学校・高校の冬休みの宿題で覚えさせられた記憶がある 1000年以上の歴史をもつ和歌 江戸時代から庶民の遊びに発展した百人一首に 小学生のうちから、慣れ親しむことは、人生の財産だと確信する さて 12月22日(日) 第3回五色百人一首大会 第1回はピンク札 第2回は黄色札 今年は、青札で 学年を越えて、希望者41名のガチンコ勝負 2年生が5年生に勝つどんでん返しも 予選リーグは 5〜6人の小グループで総当たり 勝ち抜いた8人が 決勝トーナメントに出場する 優勝は4年生女子 3年生の時に第3位 2年生の時にベスト8 コツコツと積み上げてきた そして 特別試合として 昨年度のチャンピオン中1男子と一番勝負 なんと 一枚差で4年生が!勝利!! 小さな学校 大きな家族のような学校内で 切磋琢磨する場を提供することは極めて重要である 子どもたちの得意分野 活躍できる場面を創り出し 一人一人に達成感と自信をもたせたい 全教職員がそれぞれの思いをもって これからも取り組んでいきたい (教頭発) |
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