３月２４日に修了式を終え、学校は春休みに入っています。

　修了式では「敷津小の１年」をスクリーンに映したスライドで振り返りました。
　
　卒業式で４〜６年生が歌った「君に会えて」と、６年生が歌った「学校坂道」を一緒に流し、全員で聴きながらいろんな行事や体験を思い出しました。

　運動会、全校遠足、芸術発表会……など、行事の度にたくましく成長したなぁと感じています。そして、地域ふれあい清掃や音楽鑑賞会、歌舞伎体験など、たくさんの方が学校にかかわってくださったんだなと、みんなで確かめることができました。

　各学年の代表による「今年がんばったこと」の発表にも、力強く成長した姿を見ることができました。


　そして、３月は別れの季節でもあります。

　３月３１日、転任される教職員の方の離任式が行われました。


　ひまわり学級の香門先生、習熟度別担当の尾崎先生、体育講師やステップアップで関わってくれた坂根先生、給食調理員の柴田さんと松浦さんが、それぞれ新しい学校へ転任して行かれます。

　敷津小への思いのこもったメッセージを、それぞれに残してくださいました。また、成長した姿を見てもらえるように、みんなでがんばっていきたいですね。

　
　「小さな学校★大きな家族　チーム敷津」の平成２５年度が終わりました。

　　４月からは新たな教職員と新１年生を迎えた「１４０回目のチーム敷津」がスタートします。

　　５月２５日（日）には、敷津小創立１４０周年の記念式典があります。

　　たくさんの人に支えられ、学校の歴史が積み重ねられているのを感じた１年でもありました。

　　１年間、ありがとうございました！

　
　[担当：校長]


　
　

年に２回、夏休みと春休みに、敷津連合町会女性会が中心となって「ふれあい食事会」が開かれ

地域の高齢者と、小学生が招待される

高学年になると「招かれてごちろうになる」だけでなく

女性会の皆さんと一緒に会場準備や調理のお手伝いをします


小さな学校★大きな家族★チーム敷津は
地域コミュニティーの拠点として
地域の皆さんに育てていただいています

これらの「ふれあい」の積み重ねにより
知らず知らずのうちに
地域住民の一員としての自覚をもつようになっていきます

高学年がしっかり準備して、敷津連合会館いっぱいのお客様（高齢者・小学生）をお迎えします

お・も・て・な・し

「いきいき教室」の児童も、この日は、お弁当なしで、全員参加

読み聞かせボランティアの方々の紙芝居もあり

大盛況のうちに無事に終えることができました


（教頭：糸井）

「先生は、春休みでよろしいなあ」

しかし、それは、子どもたちのこと

我々教職員は、年度末の〆と、新年度の準備に大忙し

そんな中で、朝から職員作業が延々と続いています

まずは
運動場のラインテープの張り直し

「いきいき教室」の元気少年もお手伝いに

次は
図工室、音楽室の片づけ、図書のバーコード化、給食エプロン補修、トイレスリッパ掃除が続きます


先生たちは、春休みも、忙しい！！


（糸井発）

　３月１８日　第６１回卒業式が行われました。
　３月に入ってから練習を開始しました。よびかけ・証書の受け取り方・入退場の仕方を順に練習しました。短い期間でしたが、その代わりに集中して取り組むことができたと感じました。
　練習では、１回目から心を１つに、声をそろえて、よびかけを練習することができました。
　歌は「きみに会えて」「仰げば尊し」「校歌」の他に、「学校坂道」を歌うこととしました。歌詞の中に、「あおぞらにだかれた　ぼくのじまんのがっこう」とあります。「学校のいいところは、みんながなかよしなところ」と即答で言っていた６年生を思い出し、学校のいいところを言うことができる６年生にぴったりだなと感じ、今年歌うこととしました。
　１・２番の歌詞で終わりなのですが、敷津小学校と仲間のことを思いながら、３番の歌詞をみんなでつくりました。

　
　このさかみちあるいたら
　　みんなのしきつがあります
　いろんな学年　みんないっしょに
　　なかよくしています
　小さな学校でも　大きな家族です
　　みんなでうたおう
　なみだをふいて
　　いつまでも　わすれない

　
　特に、この３番に思いをのせて、卒業式で歌うことができました。
　みんなの歌声を聴きながら、みんなとのこれまでを思いかえしていました。
　
　終了後、教室で、保護者の方々と子どもたちから、温かい贈り物をいただきました。
　
　なみだがとまりませんでした。
　ありがとうございました。

　
　中学校での活躍を聞くことを楽しみにしています。

　［６年担任：田上］