5月14日 あすは99回目の創立記念日です。大正4(1915)年5月15日に大阪府西成郡豊崎第三尋常小学校として創立開校しました。 平成17(2005)年11月5日には,創立90周年・再開校50周年記念式典が盛大に行われました。長い歴史と伝統をもつ豊崎小学校は,今年99回目の誕生日を迎えます。詳しくは,明日配付するプリントをご覧ください。 なお,創立記念日も登校日です。来月には,地域の方を交えて創立100周年の準備会を行います。 【校章の由来】 外側の円形がカタカナの「ト」を表し,内側の円形がカタカナの「キ」を表しています。「ト」が4個と3個の「キ」で,「トヨサキ」となります。 5月14日 「酸素には,ものを燃やすはたらきはあるの?」《理科》 【6年生】前回の学習で,実験の手順や準備物,注意点を一つ一つ確認して,計画を立てました。今日は,子どもたちが楽しみにしていた実験をしました。 手順は,酸素ボンベを使ってびんの中を酸素だけで満たし,ろうそくとせんこうを使って燃え方を調べます。同様の方法で,二酸化炭素についても調べます。 酸素だけで満たしたびんの中にろうそくやせんこうを入れたとき, 「わあ!前の実験よりもよく燃えている。」 「ということは,酸素にはものを燃やすはたらきがあるんだ。」 と,自分たちで結果から考察していました。 二酸化炭素についても, 「すぐに消えたから,燃やすはたらきはない。」 と,まとめていました。 5月14日 「運動会応援歌 ゴーゴーゴー」《音楽》 【4年生】3つのグループに分かれてそれぞれの演奏を聴き,よかったところを伝え合いました。また,自分たちで頑張ったところも発表しました。 「リコーダーは苦手だと思っている友だちを,みんなでカバーすればいいと思います。」 温かい意見に感動しました。みんなで音楽をつくる,すばらしいですね。 その後,運動会に向けて「運動会の歌」と「運動会応援歌」を練習しました。今,応援団の子どもたちは放課後に集まって,熱心に練習しています。その応援団の子たちが中心となって,振りもつけながら歌いました。元気いっぱいで,今日の授業で一番盛り上がりました。紅組も白組も団結していました。 「先生!今日の歌,楽しかった。」 次回も楽しく元気に歌いましょう。 5月13日 スポーツテスト計測へ!《体育》 【5・6年生】本校の運動場は斜めにとったとしても30m走を計測するのが限界です。5年生と6年生については,同じ中学校に進学する豊崎本庄小学校の運動場を利用させていただき,50m走とソフトボール投げの計測を行いました。 豊崎本庄小学校までは歩いても15分たらずで到着。本当に近いです。運動場に着いて,まずは準備運動。 それから,ソフトボール投げの計測を行いました。40m以上も投げた子どももいました。本校では出せない記録ですね。 全員の計測が終わった後,50m走ります。豊崎小学校では,50mまっすぐのコースをつくれないため,50mの直線コースを全力で走る機会はありません。記録は1回しか計測しないため,ウォーミングアップをしました。 さあ,いよいよ計測です。力いっぱい大きく腕を振って走りました。30m走しかしていない豊崎小学校の子どもたちにとっては,ゴールまでの距離が長く感じていたようです。 みんな暑い中よく頑張りました。昼休みや授業中,そして5時間目と6時間目の間の休み時間も運動場を貸していただいた豊崎本庄小学校のみなさん,ありがとうございました。 5月13日 パッカー車がやってきた!その1 《社会》 【4年生】朝,校門に立っていると4年生の子はみんなビニール袋に普通ごみを入れてやってきています。昨日の午後から降り出した雨はすっかり上がって青空が広がっています。傘を持ちながらごみの袋を持つのは大変だろうなあと危惧していましたが取り越し苦労でした。 活動しやすいように体操服に着替えて講堂前に集合しました。緑のパッカー車が待機しています。赤色のパッカー車は燃料に天然ガスを使用しているのは昨日のDVDを観て分かっていますが,昨日疑問が解決しなかった緑色の車です。 今日来ているパッカー車は積載量が1400kgで,さらに小さい車や大きい車,大きなゴミをそのまま搭載する収集車もあるようです。 みんなが疑問に思っていたパッカー車の色について説明がありました。 今日来ている緑色の車はハイブリッド車でした。残る青色の車はディーゼルエンジンを搭載しているので,燃料に軽油を使用しているとのことです。 収集するごみの種類によって車から流れる音楽が違うことも分かりました。 大きな木製の洋服ダンスをパッカー車の後ろに入れると,羽根のようなものが回り,タンスをおさえ込みながらつぶしていきます。みんなその圧倒的なパワーに唖然としました。 次はなんと私が代表で木製の引き出しを入れてみました。 「上に跳ね上がりますから注意してください。」 のアドバイスが適切でうまく処理することができましたが,注意しながらごみを入れないといけないなと実感しました。 車の後ろ側には,緊急停止用のボタンが左右に1個ずつと,さらにごみと一緒に巻き込まれたときに脚があたって機械が停止するように車幅いっぱいにバーが取り付けられています。安全に作業できるように配慮されています。 いよいよ,みんなが家庭から持ってきたごみを入れてみました。 1人がごみを入れる役で,もう1人が緊急停止ボタン(バー)を押す係です。まじかでプレスする様子を見るのは初めてなので少しこわごわです。 終わったら順に運転席に座ってみました。乗用車よりはるかに高い着座位置は視界がいいですね。車の前下部を見るミラーも設置されています。安全に気を配っているのがよく分かりました。 降りたらサイドに設置されているのぞき窓からパッカー車の中を見ました。よく見えたかな。 最後は実際に作業中に着用されている服と帽子,手袋,安全靴を試着しました。足の甲部に鉄板の入っている靴は重たかったですね。 パッカー車にさよならをして,次は多目的室での学習です。 |
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